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ヴァァァアアアッッッ‼

いかりくるってるでございます

ベストアートワークのソースをガキに破壊されたアーティストの怒りのシャウトである。
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概要編集

マギアレコード5章第6話で登場した自身の魔法で生成した結界内に魔女を飼っている異端の魔法少女・アリナ・グレイ

アリナは行方不明の巴マミを自身の魔女(振子の魔女)に喰わせたと言い放つが、万に一つの可能性に賭け、やちよフェリシアをアリナの元に行かせる。最初は顔を強張らせたアリナだったが、すぐに考えを変え、フェリシアも魔女の餌にしてやろうとあえて結界内に受け入れる。


暫く後、結界内からフェリシアが命からがら脱出してくる。

まどか達はマミが中にいなかったかどうかフェリシアに聞くが、フェリシアは「オレ一人だけだったぞ」と証言。

まさか本当にマミさんは……と呆然とするまどか達だったが……



アリナ「いや、マミとかどうでもいいんですケド…

    アリナの作品はどこ…?」

フェリシア「あんな気味悪いもんぶっ潰したに決まってんだろ!

A「……ベストアートワークを彩る…ジュエリーの一つが…」


突然顔から表情が消え、静かになるアリナ。


F「魔女一匹でなにショック受けてんだよ」

A「…けるな」

F「は?」





ヴァァァアアアッッッ‼︎!

A「ふざけるなふざけるなふざけるなふざけるな!

  ヴァァァアアアッッッ‼

  作品をブレイクしていいのはアーティストだけなんですケド!

  何勝手なマネしてくれてるワケ⁉

  弁償しろよ‼ アナタのボディを魔女に喰わせて弁償しろよ‼


先程までの落ち着いた態度から一転、人が変わったように怒り狂うアリナに一同ドン引き。


ほむら「か、鹿目さん!」

まどか「ほむらちゃん!」

F「こいつ、マジで壊れてんぞ!」

A「壊れてる? 壊したのはアナタだクソガキ!

  あぁぁ…………黒いのが蠢いてきた…

  叩いて砕いてすり潰すしかない。

  アナタたち纏めて、真っ赤な絵の具にしてやる!

  このドッペルで!


アリナはこの際に自身に発生した負の感情を利用し、ドッペルを召喚して彼女らに襲い掛かった!


解説(物語)編集

自分の興味のないことにはどこまでも無関心を貫くが、好きなものに関しては手に負えないほどワガママになるアリナの性格を象徴するやりとりと、「ウ」に「゛」がついたやけに力の入った叫び声はフェリシアたちは勿論、全国の小さいキュゥべえたちにも強いインパクトを与えた。


アリナは普段から魔女を作品の素材に使っているため、(さらに言えばこの魔女はもっと大切な目的のために使う予定だった)それを台無しにしたフェリシアが許せなかったのだろうが、人を襲って喰う魔女を倒すのは当然のことであるし、そもそも魔法少女は魔女と戦うために存在しているものであって、おかしいのはあくまでそれを保護しているアリナの方なので、フェリシアに何ら非はない(細かいことを言うならば、初対面の相手にいきなり「壊れてる」なんて言ったら、普通は怒られるだろうが)。何よりフェリシアを結界内に入れたのはアリナ自身であり、その点から言っても逆ギレと言わざるを得ない。


アニメ版編集

名無し人工知能のウワサの消滅による魔女保管所の崩壊や神浜セントラルタワーの電波塔の破壊によって激怒し、「壊れちゃったヨネェ? アリナの飼育箱!」とソウルジェム濁りまくってホストを手にかけた(?)某魔法少女ばりの禍々しい作画を見せたがこの台詞自体は発さなかった。

一方でこの際に召喚した6体の振子の魔女のうち一体が倒された際に逆上して弁償だヨネとドッペルを出す流れは再現された。

テレビアニメ版の時点で十分に悍しい顔面をしていたが、BD版では更に悍しくなった。


解説(メタ)編集

誤解されがちだが、この叫び声はマギレコ本編では一回、初登場時にしか言っていない。

正しい表記で使用したいならば、「ヴ」の後に小さい「ァ」、大きい「ア」、「ッ」をそれぞれ三回ずつ書いて最後に一文字で!が二つの「‼」をつければよい。


後に追加された竹達彩奈演じるストーリーでのボイスでは、野太い「ウワアアアアア」もしくは「ウアアアアア」のような発音だった。


関連タグ編集

マギアレコード アリナ・グレイ


似たような似てないようなもの編集


ウェヒヒヒ ウェーイ ゔぇえ ヴァー ヴェアアアアアアアア

なお、最後のはフェリシアの中の人演じる叫びである。

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