ヴァレリア・リスティ・ド・シェルバネスク
ばれりありすてぃどしぇるばねすく
名前/(通称) | ヴァレリア・リスティ・ド・シェルバネスク/(ヴァレリア) |
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種族 | ヴァンピール |
誕生日 | 12月25日 |
身長 | 155cm |
3サイズ | 85(D)/58/82 |
来歴 | 魔術都市国家エンデュラシアの辺境にあるヴァンピール一族の隠れ里にいたが、人間社会への留学を狙っていた。 |
趣味・特技 |
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好きなもの、こと |
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苦手なもの、こと |
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CV | 羽鳥空 |
紹介 |
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ガチガチの貴族社会を抜け出したくて人間の国に留学してきたヴァンピール。学校や制服をはじめ、それらをひっくるめたJK文化に憧れる背伸びしたいお年頃。中身は素直にまっすぐ育てられてきた箱入り娘。 |
自称JKの吸血鬼の血を引く少女。……であるが、吸血鬼成分はクォーターであるため、ほとんどなく、人間成分に近いと言っても良い。(ただし、吸血でパワーアップ出来たり、一応空も飛べる)
両親のどちらがヴァンピールのハーフでどちらが人間(?)かは全く語られていなく不明。この実の父母より多く語られるのが、祖父である。リスティ・ド・シェルバネスク
(祖父のリスティの妻[ヴァレリアの祖母]が人間族の「エリザベス」であり、そこに生まれた父母どちらかが人間族とヴァンピールのハーフとなる。人間であるため既に他界)
ヴァンピールの中でも高貴な貴族一家に生まれたため、貴族のしきたりなどを学ばされ、ガッチガチに固い貴族社会に窮屈を感じ、家出…にはならぬ留学するとして、地元エンデュラシアのヴァンピールの隠れ里(ヴァンピールの森)を抜け出した。
最初に留学したお屋敷の主人が《種子》を宿しており、その力が暴走してしまったため、屋敷中の人間をなりふり構わず惨殺してしまった。そこにちょうどヴァレリアも居合わせたのだが……
そして案の定、冥王とユーがシーダーを求めてこの屋敷に来たのだが……。(エントランスから死体が転がっていて周りも血の海だった。)
ユー「えっ…?あの…」
ヴァレリア「違うんですっ!」
ユ「何が!?」
ヴ「だから違うんです!!」
ユ「まだ何も言ってないです!」
ちなみにその主がヴァレリアに襲い掛かったため、ヤッ(意味深)ちゃった。素手で心臓を貫き、その心臓を掴み取るという徹底ぶり。
(※上記の主人が種子を宿した時に適正なかったのか[だとしたら一部設定に矛盾が発生するが…]、力に過信したのか、意味も解らず皆殺しにしたようだ)
その後、冥界に来るならこの事件をなかった事にする(実際は来なくても事件沙汰にならない)としてヴァレリアを《アイリス》に加入させようとしたが、ヴァレリア自身も箱入りと言う名の幽閉に不満があり(なので上記の留学いう名の家出)、勉学も家庭教師のみだったので密かに学園生活に憧れを抱いていた。
こうして互いの意見が合致したため、アイリス入りと言う結果を果たした。
それからは冥界でアイリスの務めを全うしながら、憧れのJK生活を満喫しているみたいで、オシャレしたり冥界の街に買い物に行ったりしている。
ヴァンピールであるにもかかわらず飛べない。厳密には自力で飛べない。恐らく原因はクォーターであるせいで、吸血鬼成分が弱くなっている。
しかし、使い魔であるコーとモリーの魔力があれば飛ぶ事が出来る。翼も生えてないのでどのようにして飛んでいるかは全く不明。
コーもモリーも純粋な生き物のコウモリではないと思われる。確定ではないが、バブーと同じモンスター(使い魔)の類。ただ、ラディスのシロは純粋なモンスター。(こちらは魔物)
一応(?)吸血鬼であるため、人間成分が多くても吸血は可能であり、実際のバトルでも敵にダメージを与え、その分回復できる。(ドレインの効果)
ストーリー上でも一応吸血はしているみたいだが、主な被験者は冥王ハデスとベアトリーチェのみである。冥王のものは良くも悪くも感想無し。(緊急事態だったので。/と言うか、血があるのか……)
ベアトリーチェはヴァンピールに里帰りし、祖父に刃向かった時の作戦として血と共に魔力を吸収している。……しかし、その前に学園ストーリーでベアトリーチェの血を啜ったのだが、ゲロマズだったらしい。。。
吸血鬼であるが、太陽の光は全然問題ない。 もちろん、ニンニクも十字架も余裕で通過できる。ヴァレリア自身は「ヴァンピールが苦手とするのは迷信」と言っているが、本人のヴァンピール要素がほぼほぼ薄いのが要因かも知れない。
確定事項ではないが、ヴァレリアの萌具のアクセサリー攻撃は恒常SR(無邪気なヴァンピール)は凸型、恒常SSR(陽気に輝く夜の血族)では十文字槍の形になっているが、これらはドラキュラ(吸血鬼)が十字架を苦手とするものと、退治する時は胸に杭を刺す事の両方の意味合いがあると思われる。
コト・アユカワとは唯一無二親友だが、最初はコトがヴァレリアを昔仕えていた姫様と重ねて接していたため、「代わりじゃない!」と文句を言っていた。
それでもコトもヴァレリアも互いを一個人としてみとめ、今ではラブラブカップルと見舞うほどの仲慎まじきぶり。今度ヴァレリアの実家にコトを招待する運びになっている。
シャロン・オリーヴァはヴァレリアが赤ん坊の頃から知っていて「あのリスティ(祖父の方)の孫か!」と驚いていた。主に自力では飛べないがコー&モリーで飛べてもいささか不安定なヴァレリアに空の飛び方を教授している。
その後はポリン主催のお茶会に参加したがアレらがいなかったため、平穏なお茶会になった。(4コマ漫画。/後クリスも)
リスティ・ド・シェルバネスク(祖父の方)について
シャロンとリスティ(祖父)が面識あると言うのだから、実はガルガンチュア(ドラゴニアの長で、シャロンの実父。/ガルちゃん)とも面識がある。
仲は良好な方で、手紙のやり取りをしている。後、手紙でチェスの対決もしている。 ……何だって?
いや、直接戦え!!
ベアトリーチェとはヤンチャな生徒と鬱陶しいと思ってる教師関係で、ガチでタックルやボディーブローをかましている。しかし、生徒は生徒だし、ベアトリーチェ自体がアレなので、里帰り謀反の時は全面協力した。(ただしド厳しい鍛錬と試験付き)
10章でベアトリーチェがあれ(※ネタバレ注意!!)した時はみんな意気消沈していたが、誰より一番酷く落ち込んでいた。その後あれ(※ネタバレ注意!!)した時は真っ先に駆け付け誰よりも喜んでいた。
ヴァンピール自体がヴァンパイアの語源であり、現在では大きな差はないが、ヴァンピールがコウモリや霧に変身できたり、不死の存在であったりする。
一方ヴァンパイアは土葬された人間が蘇り吸血鬼と化するゾンビ的な存在として語られてきた。
上記通り、今では差はないものの、ヴァンピールの設定で『ヴァンパイア』の種族を名乗るパターンが多い。
(※どちらも綴りがVampireで、pireを「ピール」か「パイア」で読むかで違う)
ヴァレリアの名前だが、祖父であるリスティの名前を丸々襲名しているが、海外の名前におけるミドルネームであり、家族でなくても偉人の名前を使用するパターンもある。
なので、
・ヴァレリア/ファーストネーム(名前)
・リスティ/ミドルネーム
・ド/自出 ※特に貴族家に
・シェルバネスク/ファミリーネーム(ラストネーム/名字)
つまり、シェルバネスク家出身のヴァレリア(またの名を「リスティ」)さん。との事。両親はそれほどリスティが偉大だったのだろう…。
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