概要
CV:銀河万丈
(※2009年に発売された『ライドウシリーズ』のドラマCD以降担当。3DSリメイク版の『ソウルハッカーズ』等。)
ゲーム『デビルサマナーシリーズ』の登場人物。全デビルサマナーシリーズに登場する。
劇中に登場する「ホテル業魔殿(ごうまでん)」のオーナー。サマナーに対しては、業魔殿内の秘密の工房で悪魔合体を行ってくれる。悪魔や命を研究している謎の人物で、性格はやや狂気的。研究内容上、サマナーとは共利共生の関係にある。
実は数百年の年月を生きる錬金術師。定期的に吸血鬼から提供された血液で作られた血液製剤を摂取しており、自身も半ば吸血鬼と化している。その為長生きと引き換えに日光の下では生きられない体になった。
数ヶ国語を自在に操る。強面の印象とは裏腹に、趣味はなんと編み物。
一人称は「私」もしくは「我輩」。
本名は「ヴィクトール・フォン・フランケンシュタイン」。その名の通りフランケンシュタインの怪物を作り出したフランケンシュタイン博士本人。
旅が好きだが過去の出来事から南極が苦手らしい。
プロフィール
※『真・女神転生デビルサマナー』と『デビルサマナー 葛󠄀葉ライドウ対超力兵団 超公式ファンブック』の紹介には異なるデータが記載されている。
真・女神転生デビルサマナー | ライドウ版 | |
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生年月日 | 1826年12月25日 | 1810年 |
身長 | 195cm | 191cm |
体重 | 83kg | 95kg |
血液型 | B型 | 以前はB型 |
好物 | ドイツワイン | 食事はしない |
職業 | ホテル経営 | 業魔殿の主 |
趣味 | 合体とその研究、編み物 | |
年齢 | 推定120歳 | |
結婚 | 未婚? | |
好みのタイプ | 興味なし | |
興味関心 | 新生命創造 | |
住まい | 矢来区筑土町金王屋地下業魔殿 |
登場シリーズ
『真・女神転生デビルサマナー』
矢来区の商店街の一角に表向きは「ホテル業魔殿」のオーナーとして施設を設けている。
主人公の異変にすぐ気付いた一人。赤いマントを身に纏い吸血鬼のような衣装を着ている。
『ソウルハッカーズ』
天海市に寄港している豪華客船「ビー・シンフル号」内に施設が設けられている。
今作では船乗り風の衣装を身に纏っており、業魔殿に訪れると「業魔殿へヨーソロー…」と挨拶をする。
彼によって創られたメイドのメアリがおり、悪魔合体施設や第三十三代目・村正による剣合体施設まで案内してくれる。
余談だが、ペルソナ2で登場する店舗「ジョリーロジャー」にある船の模型を調べると業魔殿の小ネタが見られる。
『ライドウシリーズ』
矢来区筑土町にある金王屋の地下を借りて悪魔合体施設を運営している。
金王屋の主人は海外の取引先を紹介する代わりに貸し出したが、地下が怪しい実験施設に変貌した事は知らずにいる。悪魔合体に莫大な電気を利用すため電気代が凄いらしく金銭面が悩み。
他の2作品より若いためか(とはいえ100歳は超えている)挙動、言動に落ち着きが無い。
今作は白衣を着ており「ヴィクトル」ではなく「Dr.ヴィクトル」と名前が表記されている。
『ソウルハッカーズ2』
PV1でサーカス団の団長のような姿でヴィクトルらしき人物が『シルク・ドゥ・業魔殿』と言われるサーカス風の業魔殿を運営していたが後にPV3にてヴィクトルを演じていた銀河万丈氏によるボイスが収録され、公式生放送、公式Twitterにてこの人物がヴィクトル本人である事が発表された。
リンゴを一目見て人間や悪魔と違う存在と把握した。
ちなみにソウルハッカーズ2の時代設定は21世紀中頃と前作より50年以上後だが、先述の通りヴィクトルは半ば吸血鬼化してるので問題なく登場している。
『デビルチルドレン光の書・闇の書』
バトルネットで対戦することができる。実力はLV30から40代。
関連タグ
デビルサマナー 真・女神転生デビルサマナー ソウルハッカーズ ライドウ