意味
一般の意味は、11(十一)や、いちいちの漢字表記。固有名詞は以下。
- 「ダンゲロス」の登場人物の一人。下記参照。
- カップリングの表記で、名前の頭文字に「一」がつく二人の組み合わせ。語義が複数あるため、範囲を絞るための関連タグが共にあると便利。同一人物による同一CPの場合もある(例: 一輝、一方通行、一期一振)。
- 台湾のエドワード・ヤン(楊德昌)監督による映画。邦題は「ヤンヤン 夏の想い出」。
「ダンゲロス」のキャラクター
数詞を名前とするダンゲロスの著名家系「一(にのまえ)」の中心人物。ラッキースケベな主人公。一家でも珍しい男性である。
初登場の『魁!!ダンゲロス』をはじめに幾つものキャンペーンに渡って登場するキャラの一人。登場する度に能力の挙動は微妙に異なるが、総じてラブコメのお約束を再現する効果(体質?)を持つ。
女性限定の格闘大会の賞品にされて未来への鍵になったり、自らを狙うドイツの暗殺組織を解体再編して設立した民間調査会社”ファミーリエ”の社長になったりと希望崎在学中から波乱万丈な日常を送っている。
人物像
気弱で押しは弱いが、いざという時は決めるという典型的な主人公気質。
バカがつく程のお人好しで優しいためか、よく女の子絡みのトラブルに巻き込まれ、その度に上手く切り抜けたり酷い目に遭ったりと様々であるが結果として「恋人(通称:嫁)」が増えていく。
特に親密なメインヒロインと呼ぶべき嫁も複数存在するが、彼と絡んだが最後行間を飛ばして落とされていたりもするのでその他の嫁となるともはや総数は不明である。
本人は美少女と見違うばかりの繊細な美少年で異性から同性と勘違いされることも多いが、意外とヤルことはヤル性格でR-18のイラスト、SSもそれなりに多い。
無論、嫉妬から制裁を受けることもあって何かと苦労人である。