プロフィール
概要
久世橋朱里(くぜはし あかり)とは、「きんいろモザイク」の登場人物。
2年生編からの登場人物。2年に進級した忍達のクラスの担任。担当教科は家庭科。
劇中では「久世橋先生」とだけ呼ばれており、下の名前は画集で判明した。陽子からは「クッシーちゃん」と呼ばれている。
アリス達が1年だった時のAクラスの担任(CV:櫻井浩美)とは、髪型や雰囲気は似ているが別人(こちらの方が、落ち着きがあって柔らかい感じ)。
性格はいたって真面目。厳しめの態度を取ることが多いが、生徒たちの相談事に親身に接するなど、面倒見が良い。
これらは生徒を想う気持ちの裏返しであるのだが、本心では生徒たちともっと仲良くなりたいと思っている。また、普段の態度とは裏腹に可愛いものが大好きで、自宅(一人暮らし)では猫を飼っている。
料理も裁縫も得意。料理は烏丸先生が「去年より太ったのは(料理をおすそ分けしてくれる)久世橋先生のせい」と言い出してしまうほど。お腹を出しているカレンに注意してから手製の腹巻をあげたり、アリスにせがまれて抱き枕「シノ2号」を作ったりもしている。
厳しめの態度と、生徒が可愛くてつい凝視して怯えさせてしまう癖のせいで、最初は何かと怖い先生のイメージが強かったが、現在は堅実かつ厳しめではあるものの初期の頃と比べて怖いイメージは大分薄くなった。
しかし何かと騒ぎを起こすカレンに手を焼いており、このときだけは特に厳しく接している。当初はカレンから「虎のようだ」と恐れられていたが、だんだん懐かれている。といっても、カレンがいけない事をすればやっぱり「虎は虎デシタ」となる。
・みんなで写真を撮って、うまく撮れたらちょっとだけ賞金があるかも。
⇒久世橋先生をいきなり被写体にして、理由を「お金のためデス」。
・アリスと綾が大人っぽい女性になるはずが、脱線して不良談義に。
⇒「校舎の窓叩き割るデス」と発言したところに久世橋先生登場(奇しくも二人を演じた東山氏、大西氏は尾崎氏が亡くなった1992年に誕生している)。
のように、久世橋先生が登場するタイミングやカレンの発言がまず過ぎる場合があり、余計に揉めている節もあるのだが。
それですら陽子から見ると「雷が全然足りてない」ようで、ハロウィンではイタズラを受け入れてしまい、アニメ第2期ではゴーギャンの絵の名前の英訳で煙に巻かれてしまう始末。
あと、生徒達と自然と打ち解けられる烏丸先生を尊敬しており、烏丸先生語録なるメモを取ったりしているほど。でも初詣の絵馬に「師匠のようなゆるふわ系教師になる」というのはやめて下さいお願いします。
高校時代は今と同じ高校の生徒で、烏丸先生の後輩だった。制服は今でも持っているが、ジャージを愛用し制服本体も忘年会で着た烏丸先生とは違いさすがに今は着ない。
当時は陸上部に在籍。ただし、1年ちょっとしか在籍していなかった。国語の成績も5段階で大体「4」か「5」だったが、今では「信じてください」。
アニメ版第1期では、第12話(最終話)の始業式のシーンに一瞬だけ登場している(台詞はない)。
第2期「ハロー!!きんいろモザイク」から、正式に登場する。