概要
新幹線超進化研究所西日本指令室所属。シンカリオン_トリニティーを構成する三機の内の700ひかりレールスター、700のぞみの運転士である双子の兄弟。外見上の見分け方は髪の先端の色であり、黄色い方が兄のギン、ピンクの方が弟のジョウである。
山口県の瀬戸内海側出身で漁師の息子。その為、魚釣りが得意で血引きもできる。二人で使い方は異なるが山口弁を常用する。魚を見た目や匂いだけで天然物か養殖物かを判別出来る。勿論天然物を好んでおり、シンカリオン運転士になったのは「京都ならより上等な天然物の魚を食べられると思ったから」というなんとも軽過ぎる動機によるものだった。
競争の激しい職業の出身故か、何事にも独自色を出すべく最新の物ややり方を好むが、そのせいで同じくトリニティを構成するN700みずほの運転手であり、伝統を重んじる霧島タカトラと方向性の相違で対立し、魚に関する些細な口論(宿舎で出された料理の魚が養殖物だという理由で食べなかった兄弟に対し、タカトラが「材料は一級品で無くともそれを美味しく調理した料理人の努力を褒めるべき」と言ったこと)がトドメとなり、一度は完全に仲違い。
しかし、ハヤトの「伝統も最新もどちらも大事なんだ」という説教でタカトラ共々説得され、無事に仲を修復した。
名字の元ネタは、山口県岩国市の錦川に架かる錦帯橋の別名・五橋。蛇足ながら、同名の日本酒『五橋』が存在するが読み方は「ごきょう」。ラインナップには吟醸酒も存在するそうな。