概要
史実では、レイテ沖海戦で僚艦に迫り来る敵を打ち払うべく、単身激しく砲を交え海に沈んだ武勲艦初月。
その庇護により命を永らえた艦のひとつが軽巡洋艦、五十鈴なのである(詳しいことは初月の項目に書かれている)。
その武勲にふさわしく、初月を気にかける艦娘は少なからずいるものと推察されるのだが、とりわけ五十鈴に関しては、秘書艦を務める初月の元へとある時間に金平糖の差し入れをしていることから、いっそう覚えめでたいものと見られている。
こうしてまた、彼女たちや彼女たちに並び、駆逐艦とその寵愛を受ける軽巡洋艦のカップル(?)が増えたのであった。
なに、戦艦が駆逐艦を愛することも実際あるのだから、年(?)の差など些細なことに過ぎない。きっとあの子供好きという噂のあるビッグ7もそう思っているはずだ。
カップリング名について
「いすはつ」「はついす」「いすづき」など、いろいろな表記が考えられるものの、「いすず」の「すず」を取れば鈴谷と被り、「はつづき」に関しても「はつ」を取れば初風や初春、初霜などと被ってしまうのが悩みどころである。
ただ、五十鈴を要素とするカップリングが少なく、あえて言うなら多摩鈴ぐらいしかないため、多くの提督たちの話題に上ってくるにつれて、なにかしらの方向性は決まってくるであろう。
きっとカップリングの前後についても、初月が受けの場合の魅力と、五十鈴が受けの場合の魅力がそれぞれに広まれば、これもまた自然に峻別されてくるはずだ。
別名・表記ゆれ
別名や、表記ゆれがありましたら、紹介してください。
関連タグ