概要
深夜番組「アメトーーク」で、2009年11月に放送された企画の一つ。
お笑い芸人の「オードリー」の若林正恭が企画をプレゼンし、実施された。
仕事上、様々な業界や団体の人と多く関わっていく芸能人にとって致命的ともいえる人見知りの性格の芸人達が、常日頃の人見知りによる辛さやその場をやり過ごす方法を明かし、人見知りの芸能界の過ごしにくさを訴えている。
各個人の人見知りによる苦手な事や体験談、その回避方法を語ったり、大の苦手な大部屋でのベストな座り位置を話し合ったりしている。また、人見知り芸人の行動と人見知りではない人物の行動の対比が撮影されており、人見知り芸人達がそれを見て驚嘆する様子を見せている。
主な出演者
2009年版
発起人。
当時、事務所から問題視されるほどの人見知りで、何とか改善しようと事務所が動くほどであった。
普段、その場をやり過ごす方法として飲み物のラベルを読むなどを明かしている。
ちなみに、プレゼンしたものの別に採用されたいとは思っていなかった模様。
今では名MCとして名を馳せているが、プライベートや楽屋裏ではかなりの人見知り。
だが、有吉は「コミュニケーションが出来るスタッフほど企画はつまらない」と暴言を吐くなど、どこかベクトルがずれており、雨上がりからは「『人見知り』ではなく『人嫌い』」と指摘される。
「天才肌芸人」の1人と呼ばれているが、その実かなりの人見知り。
バスの移動中、尿意を催して際、運転手に止めてほしいという要望を言えずに空のペットボトルで用を足したことがある。
宮迫から不細工な顔も相まって「人類見知り」と称される。
大部屋が苦手のため、わざと10分くらい遅刻してくる。プライベートで宮迫と偶然遭遇した際、思わず無視して去ろうとして止められたことがあった。
仕事以外ではほとんど外出しないほどの人見知り。
打ち上げなどに参加したくないためにマネージャーに嘘の仕事を入れてもらって参加を回避していたことを暴露した。
学生時代から人見知り。
相方の井本貴史は、学生時代の同級生で、自分とは真逆の社交的な性格。
学生時代、井本と初めて出会った際、初対面にもかかわらず一方的に藤原の家に遊びに行くと約束され、井本が家に遊びに行くと我が物顔で家の中を物色されたことがある。
テレビではそんなに人見知りに見えそうにないが、あくまでも仕事やコントは「作られた物」であるためであり、普段はかなり人見知り。
栃木弁で漫才する人見知り。
上京したばかりの頃、人見知りで理容店に行く勇気がなかったため、相方の福田薫に髪を切ってもらっていた。
飲み会の席で人見知りの所為でつまみがあまり食べれず酒を飲んでばかりのため、そのストレスを発散するために飲み会後に一人で大声をあげて帰るという奇行を暴露している。
2回目から登場。
2回目から登場。
2018年版
アメトーーク初登場。この当時カメラ越しに映る自分が見れない程酷かった。