概要
『小説仮面ライダーオーズ』の第2部「バースの章」に登場する、恐竜系成長ヤミーの一種。
伊達さんからバースドライバーを引き継いだ後藤ちゃん(&実は意思を持っていたらしいバースドライバー)の非力な自分(達)の葛藤が繁栄して誕生した存在である為、強大な力を振るう存在(巨大な建設機器や戦車、スーパーコンピューターや巨大な発電機など)を片っ端から襲い、破壊する習性を持っており、その最終目的は“世の中の力という力を消滅させる”ことである。
後藤が変身した仮面ライダーバースの『ブレストキャノンシュート』を諸に食らい消し飛ばされて消滅した。
容姿
Dr.真木が仮面ライダーバースの変身ツール『バースドライバー』にセルメダルを投入することにより誕生したヤミーの一種ではあるが、その名の通り仮面ライダーバースが生物的に禍々しくなったかのような姿をしており、恐竜系成長ヤミーとしては異形の存在である(その姿には流石の誕生させた真木本人も驚いていた)。
仮面ライダー=空想上の存在と言う事で、ユニコーンヤミーと同じ幻獣系のヤミーなのかもしれない。
能力
具体的な能力は不明だが、作中、カンドロイドのゴリさんを捕まえてセルメダルに還元してしまう描写がある。
余談
名前の由来は死を意味する「DEATH(デス)」。
恐竜系ヤミーで唯一一言も喋るシーンが存在しないヤミーである。