『如何なる理由があろうとも、力なき幼子を殺める者に、生きる価値など無い』
「自らの罪を上手く隠しているようだが、この伊集院の目からは、逃れられると思うな……」
『化けの皮は必ず剥がす…… その時に、貴様は地獄を見る』
流川「キミの顔はムカつくんですね!」
「さあ行こう。罪を精算せねばな」
「貴様の薄汚い欲望で物を語るな、下衆め…… 流川ぁ、やるぞ」
「身体を無理に貫かれる苦しみ、味わってみろ!」
「これは、古代ギリシャで姦淫を犯した者を処罰する刑だ。貴様にはうってつけだろう」
「何を言っている? 私はいい事をしているんだ」
「え……お前って、不老不死なの?」
「じゃあ、殺してくれる俺に感謝しろよ。歳を取らずに、若いまま死ねるだろうが」
「折角だ…… ゆっくり温度を上げるから、苦しみ抜いて逝け」
対象
幼女を幼女のまま殺害することを慈善活動としている変態殺人鬼の早坂直人に執行。
概要
以前、股間の緩い阿呆を処刑する際に使われたヤツの大根を特注の金属の杭にすることで成立させた拷問。この金属杭は形状記憶合金製で内部に電熱ヒーターを仕込んであり、内部の電熱ヒーターによって肉を焼くレべルの高温に達すると、杭の形状が金棒の様なトゲトゲしたものに変化した上に延長し、腹の中をズタズタにした上で焼き尽くす。金属杭が真の姿を現してすぐ早坂は命乞いをするが、早坂の常軌を逸した犯行動機の弁を借りて「若いまま殺してやる」と言うことで拷問を続行して抹殺した。
なお拷問後、体内の金属杭は完全にフィットして抜けなくなってしまい、改良が必要と伊集院は考えている。
モデル
手口や殺害人数の一致(依頼者の娘を含めて4人)などからおそらくオタクの風評被害の元凶と言っても過言ではない『東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件』の"あの犯人"だと思われる。元ネタとなったであろう事件の被害者である幼女の一人も、依頼人の娘同様遺体が山中で見つかっており、事件当時ではあの犯人は被害者の一人の遺骨を被害者遺族宅に段ボールで送り返しているという常軌を逸した行為をしており、犯行動機も「醒めない夢の中でやった」「ネズミ人間が現れた」「死んだ祖父を生き返らせるための儀式」と支離滅裂なものだったのも記念すべき伊集院と紅林の初遭遇回の罪人のモデルの座を勝ち取った要因なのだろう。因みにあの犯人は逮捕された後に精神病を患ったとも言われているが、死刑執行される前に放った最後の言葉が「あのビデオ、まだ途中だったのにな…」であり、被害者と被害者遺族への謝罪の弁は一切なかった。さらに動画が公開された翌日に姉妹チャンネルであるエモル図書館にてこの事件の解説動画が公開された。
余談
依頼人の娘である梶田茜を含め4人の幼女を身勝手な論理で殺害し5人目の犠牲者が出そうになったところ紅林二郎が被害者を救出した所に伊集院と流川が鉢合わせ紅林は伊集院に稽古をつけて貰うこととなった。
次の回で、伊集院に紅林が弟子入りした回が描かれた。
「私の名前は伊集院茂夫。自らの五体を磨き、社会に蔓延るケダモノに裁きを下す拷問ソムリエだ」
ポテンシャルの塊「紅林二郎」と、裏社会の厄災「伊集院茂夫」のドリームマッチであるが、紅林と同格の久我虎徹が手も足も出なかった相手なので、当然ながら紅林の完敗である。
関連タグ
伊集院茂夫 伊集院の拷問纏め
独善 ロリコン
百足 → 金属版ラファニドーシス → 石抱き浣腸
伊集院茂夫によるラファニドーシス - 原典。