『芸能界は古来より、裏社会と深いつながりがあると聞くが……』
「純粋な若者を狙い……私腹を肥やす下衆共に、地獄をプレゼントしよう」
『打ち捨てられた彼女達の無念は、この私が……拾い上げる』
「代理人さ。貴様が般若に堕とした女達のな……」
「その無様な姿で何ができる……下衆が」
「お前に夢を見せる、魔法のステッキだよ…… そらよっ!」
「さあ、存分に悪夢を見るがいい! 代価は貴様の腐った命だ!!」
「ならば……その汚い命を持って償え、外道が」
対象
依頼者を騙して一服盛って眠らせその隙に襲い、更にその際に撮影した動画をネタに奴隷のような扱いをした芸能事務所社長に執行。被害者は依頼人のみならず、この事務所に所属している女性タレント全員だった。その上動画はすでにネット上に流出していた。
概要
メイス状の棒の中に熱く溶けた鉛(※摂氏327度以上)や煮え油を入れ、振る事により先端の無数の穴から中身がシャワー状に噴出され、かけられた罪人は火傷に苦しむ。劇中では鉛よりもさらに高熱の溶けた銀(※摂氏962度以上)を使用し、罪人の顔面と両目を焼きつぶしながら2時間かけて絶命させた。
経過
捕縛した罪人に伊集院は悔恨の念を問うたが、女性を食い物にして憚らぬ罪人にそんなものはなく「夢を見せてやった対価を貰っただけだ。それの何が悪い」とほざく始末。キレた伊集院は容赦無く拷問を開始。溶けた銀で顔が焼け爛れた罪人にラストチャンスを与えると、それに食いつき罪人は反省の言葉を吐くが、そもそも伊集院は許す気など最初から無く、「その汚い命で(今までの悪行を)償え」と一蹴。罪人は溶けた銀まみれになって死亡した。
あとがき
この拷問では液体を直接口内に流し込む場合もある。
余談
この拷問は中世ヨーロッパで考案されたと言われるが、ヨーロッパだけでなく中世モンゴル帝国のチンギス・ハンも、敵軍の司令官をこれと同様の拷問にかけて処刑したという記録がある。
関連タグ
伊集院茂夫による鉛責め:同時期に行われていた類似の拷問。
伊集院茂夫によるパリージャ:今回の刑を応用。