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何がクリスマスじゃあい!

なにがくりすますじゃあい

別名「一人クリスマス」。アニメ版『巨人の星』第92話より
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何がクリスマスじゃあい!

「チクショー!俺は主人公なんだ、主人公なんだぞ・・・!」


アニメ版『巨人の星』 92話 「折り合わぬ契約」より

これはアニメオリジナル回で、クリスマスパーティーを企画した星飛雄馬が親友である伴宙太に言われた言葉である。
そもそも彼がそのキャラに全く合わないクリスマスパーティーの企画を始めたのは、ライバルのアームストロング・オズマに「野球ロボット」呼ばわりされたことが発端であった。
野球に人生の全てを注いできた飛雄馬にとってその言葉は非常に重いものであった。そして自分が普通の人間のような青春や楽しみを謳歌できなかったがゆえに人間性を欠いてしまった事へ強いコンプレックスを抱くようになってしまったのである。
それからの飛雄馬は失った青春を取り戻すかの如く遊び回ったりはっちゃけてTV出演したりと必死の日々を過ごしたが、その極めつけがこのクリスマスパーティー企画だったのである。
だが、当然野球に人生を賭けている他の仲間やライバルからは白い目で見られた。
特に親友で彼を案じる宙太は「以前の姿に戻ってくれ」と説得するが、当然飛雄馬が聞く耳を持たなかったので宙太は「何がクリスマスじゃあい!ちくしょおおおおおおおお」と捨て台詞を浴びせ去ってしまった。
そして準備万端整えて迎えたクリスマス。ケーキもセットも用意して後は招待した仲間やライバ……を待つばかり……。

しかしいつになっても誰も来ない。ライバル達は飛雄馬となれ合う事を良しとしなかったので参加を辞退し、仲間達も家族も誰一人来なかった。(厳密に言うと伴宙太は宿舎の外から飛雄馬を見守っていた)

彼に追い討ちを掛けるかの如く脳裏に飛雄馬を「野球ロボット」呼ばわりしたオズマが罵倒する声が響いた。何度も何度もオズマは飛雄馬を罵倒した。
飛雄馬は泣いた。泣いて暴れ回り、また泣いた。そしてこの出来事が飛雄馬の心を深く抉る事になったのである。

ちなみにテレビ番組のアニメ特集にてよくこの話が取り上げられるため認知度は高いが、前述したとおりこのクリスマス話はアニメオリジナルであり、原作には存在しない。
まず始めに巨人軍の宿舎に親族や敵対チームの選手を招くという行いが、そもそも社会人としての常識に欠ける行為なのだが、本人に自覚がないのが野球ロボット呼ばわりされても仕方ない所とも言える。

恐るべき散財

空想科学読本シリーズの著者柳田理科雄氏が、この一件で飛雄馬が使用した金額を現代の物価に換算して検証した所、ケーキ等の準備だけで約88万円、破壊した窓ガラス等の賠償が約31万円、合計で一晩で118万円も無駄に使った事になる。テスト入団二年目の選手の年俸が約300万なので、年収の4割に相当する。お金を大切にしろ!

何が余談じゃあい!

この記事だけを読むと、オズマが嫌な奴に見えてしまうが、実際はオズマは飛雄馬に共感を覚えており、後にはよきライバルとしてお互いを認め合うようになった。

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