CV:辻井健吾
概要
第50話で初登場した、科学産業省から出向してきた官僚。三原フタバとは4つ年上の幼馴染で親同士が決めた婚約者でもある。
活躍
日本政府と超進化研究所及び世界各国の研究機関との橋渡しを兼ねる役割を持っており、シンカリオンや地の底より這い上がりし種族キトラルザスとの戦闘の経緯等を知る為にやって来る。
フタバとは互いに好意を抱いており、フランスで適合率の研究に行く前に本心を聞こうと赴いたらしいが、彼女の場合も選択に揺れ動くも現在の使命が重要との事で超進化研究所に残留する次第となった。
第二部ではフタバの回想シーンに登場。彼女が文武両道で優秀な彼に追い付くため、勉学に励んでいたことが明かされている。父親は一流企業社長倉敷イズモで、息子以上にフタバを溺愛している。
その後71話で再登場。適合率に付いて成果が挙げられていなかったと述べ、フタバからアズサを紹介された。
一方で、親子共々キリンと繋がっており、適合率を判別できるアズサを連れてきた事を伝えている。
余談
当作品のプロデューサーをモデルにしており、上田アズサ及びプロップデザインの方曰く『無駄にイケメン』。
名前の由来は、苗字は岡山県倉敷市、名前は日本国有鉄道およびJR西日本が山陽本線・伯備線・山陰本線で運行している特急列車やくもから。