『さぁ……個性を使いなさい。その時があなた達の最後でしてよ』
プロフィール
個性 | IQ |
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CV | 上田麗奈 |
概要
アニメオリジナルキャラクター。
聖愛学院2年女子生徒でチームのリーダー。
IQ150という優れた知性を持ち、先を見据えた作戦で相手を追い詰めることに快感を得る。
人物
薄水色のロングヘアーでモノクルをかけている。
女子生徒で構成されたチームを率いてる才女。仲間からは『才様』と呼ばれている。
個性
個性は『IQ』。
紅茶を飲んで目を閉じている間IQが倍増する。紅茶の銘柄によりIQの上がり幅能に差が出るらしい。
動向
ヒーロー仮免試験一次試験中、試験そっちのけでティータイムに興じていたが、チームの1人が分断された雄英高校の蛙吹、障子、耳郎、八百万の4名を発見し、襲撃した。
作戦
第1段階 / 耳郎の個性による索敵をスピーカーからの大音量で封殺。自分たちの配置を隠す。
第2段階 / 窓側からの狙撃で4人を展望室に釘付け、さらにその打開に動こうとした耳郎のアンプの破壊に成功。
第3段階 / 空調を制御、窓のシャッターを下ろしさらに冷気系の個性を使って冷房以上に展望室を一気に冷やす。これによって冬眠準備に入ってしまった蛙吹が戦闘不能になり、他の生徒も体温低下で追い詰める。そして非常口を溶接して脱出口を限定させた。何が待ち受けているかわからない為、1年A組4名は動くに動けず膠着状態に。
第4段階 / 八百万の個性発動には限界があると読み、冷気への対応を余儀なくさせて、彼女の個性を使い切らせようとする。
このようにそれぞれの個性を封じ、チームリーダーの八百万の個性を使い切らせて無力化したところで部屋に突入し、安全に勝利するというのが才子の作戦だった。
しかし八百万は冷気対策にも防御にも回らず、逆に巨大スピーカーを作り出して耳郎の高周波攻撃で反撃。仲間を全員失神させられた才子は、往生際悪く自分と八百万を部屋に閉じ込め、八百万だけでも脱落させようと迫るが、救出に来た蛙吹・耳郎・障子に阻まれる。
八百万が防御を捨ててまで反撃を選んだ事、A組の面々の「みんなで合格する」という強い絆を読み切れなかった才子は己の負けを認め、敗退した。