概要
何かをするにあたって、既存の資料を読んで役立てたり、先達の意見や体験を取材するなどして学ぶこと。曖昧な記憶だけに頼って描く必要がなく、深く詳細な描写も可能となる。
参考とされやすいものとして…
- 絵の描き方そのもの。(講座・メイキングなど)
- キャラクター設定、服装や経歴・プロフィール。
- 現職や地元関係者の意見、現地へ直接行って現物を見て/触れて行う取材。
- 単純な検索結果(外観や大まかな特徴など) … 特に簡易なもの。
作中のモデルとなった聖地・建物・乗り物・兵器など、様々な角度や状況の写真・音声・動画なども構造の把握など参考となりやすい。
個人でまとめた資料もあれば、公式(オフィシャルサイト・ガイドブック)にある資料など、イラストを深く詳細に描き込む上で非常に参考となるものも多い。
ただし非公式なものはガセネタや勘違い、嘘や憶測もあるし、説明ひとつにしても捉え方や解釈などは個人差も大きいなど鵜呑みにできない場合もある。
詳しくないジャンル・カテゴリを付け焼刃で描く場合など、簡易な検索で外観だけ正確に描けても、基本的な構造を理解していないと矛盾が生じてファンやマニアに叩かれることも。(生兵法は大怪我の基とも)
ピクシブ百科事典
他、ピクシブ百科事典の記事を作成するにあたっても、インターネットをググるなどして参考にすることは必要であり、自分の頭の中だけの情報で記事を作成すると勘違いや妄想に陥ることがある。しかし、「参考」と称して外部サイトの記事を丸々転載しただけの記事を作ることは許されていない。なお、参考資料を必要としない自己紹介や、未発表のオリジナル創作の記事を作成するのは規約違反にあたる。ピクシブ百科事典は執筆の際に参考にした参考文献の明記は必要とされていないものの、客観的に検証可能な情報を書くように心がける必要がある。