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こりゅうきゃくるい
別名を原竜脚下目。三畳紀後期からジュラ紀前期に生きていた、小型から大型の2本足叉は4本足で歩く植物食(一部は雑食)恐竜である。体の大きさの割に頭が小さく、木の葉や鑿のような形をした歯を持っていた。前足の第1指には、強力な鉤爪があった。
以前は竜脚類の先祖と考えられていたが、現在は竜脚類と共通の祖先を持つ姉妹群であるとされている。分布はパンゲア全体に広まったが、ジュラ期前期には絶滅してしまった。理由は現在も明らかになっていない。
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