CV:玄田哲章
概要
妻は元防衛隊第2部隊隊長の四ノ宮ヒカリ(メイン画像右)、娘は防衛隊期待のルーキー四ノ宮キコル(メイン画像中央は幼少期の姿)。
誕生日は1月8日。好物はウイスキー、好きな音楽はジャズ、趣味はチェス。
実は動物の動画が好きというおちゃめな一面も。
人物像
ギリシャの神像を思わせる筋骨隆々、威風堂々とした巨躯(身長190㎝)を誇る壮年男性。
外見に違わず実直かつ厳格な武人肌で、冷静沈着ながら胸奥には熱い闘志と正義感、そして責任感を抱えている。
娘に対しては完璧主義者な所があるが、これは「力有る者は、力無き者を守って当然だから」という(妻を失った哀しみも踏まえた)強い信念に基づくもの。それ故に、公私混同は行わないなど頑なな所がある一方、相手の信念や正義感に偽りが無くそれを実証できるだけの力と覚悟があるならば、超法規的措置を認める潔さ・柔軟性も有している。
専用装備
1972年に札幌市に出現した大怪獣怪獣2号のただ1人の適合者。
専用装備はトンファーとガントレットとパイルバンカーが一体化したようなアーム(FS-1002)で、相手に打撃を叩きこむと同時に高出力の電磁波で吹き飛ばすという、いかにも四ノ宮長官「らしい」パワータイプの武装。本気で怪獣8号と打ち合った際には、対怪獣用のシェルターにすらヒビを入れたほど。
恐ろしいのは上記の状態すら寄る年波で衰えたという状態という事実であり、全盛期であれば鳴海やミナ、保科をも凌駕する『防衛隊史上最強』の実力を有していた。
そういった点では、長い戦闘経験による老獪な戦術もまた現在の四ノ宮長官の持つ長所と言える。
関連項目
怪獣9号:宿敵。