ケ~ロッケロッ ケロッ ケロッケロ~ロ♪
情報
作詞:ダンス☆マン
作曲:ケロロ軍曹
編曲:宇宙音楽研究会
歌:オンド☆ガール meets ケロロ小隊(渡辺久美子・小桜エツ子・中田譲治・子安武人・草尾毅)
演奏時間:3:24
説明
ケロロ軍曹の1stシーズン、第19~26話で使用されたエンディングテーマである。
夏から秋にかけての季節限定で流れた。
タイトルの通り音頭をテーマにした曲で、映像では法被を着たケロロが盆踊りを踊る(ここではボンダンスと呼ばれている)というもの。ラストには他隊員も合いの手として横から登場する。
曲自体もケロロ小隊が作ったとされており、作詞者・作曲者の名前も全てがフィクション。当然ながら作曲者であるケロロ軍曹というのは架空の設定であり、本当の作曲者は明かされていない。編曲者である宇宙音楽研究会というグループもフィクションの団体なので実際には存在しない。一方で作詞者であるダンス☆マンはそのままとなっているがこれは本人役として登場したことが影響していると思われる。ちなみに歌唱者であるオンド☆ガールの正体は「金巴楽雅子(きんばらまさこ)氏」であるとされている。
小ネタ
実はこの曲ところどころ遊び心がある歌詞が多い。
1番
ケロロが日向家に居候するまでを歌っている。
Aメロ
- 遠い星からやって来た
- 青い地球にやって来た
- 何しにやって来た?
全て「やって来た」で文章を作っている。ケロロが地球にやって来た目的を表した歌詞となっている。
Bメロ
『日→方向=キャラクター』で構成されている。3番目は「不明」つまり分からないもしくはどちらかを指している。実はこれ日向家での宇宙人遭遇時の出来事を表しており、ケロロとギロロの2人しか入っていないのはそれぞれ冬樹と夏美のパートナー(地球人との初遭遇場所が日向家)という意味を持っているから。3番がどっちとなっているのは「日向家に居候している2人のうちどちらか」もしくは「次はどこで発見されるのか」という意味を持っているためである。(結果はこの人だった)
2番
日向家を囲む四方の風のことを歌っている。
Aメロ
- 知らず知らずのうちに
- ご近所さんの家に
- 不思議と住みついてくる
全て「ういい(UII)」で韻を踏んでいる。日向家(ケロロの居候地)の周りで次々と知り合い(他隊員とそのパートナー)が住んでいることを表している。
Bメロ
『方向→キャラクター』で構成されている。これ一見するとタママが可哀そうな歌詞にしか見えないが、実は法則を利用するための重要なヒントとなっている。2番の歌詞が四方の風を意味しているというのがポイントで、彼のパートナーである西澤桃華つまり「西」を基準にして4方位で見ることで意味合いが通じる仕組みとなっている。実際に西を基準にして見ると「卸隣さん=北or南→北城睦実(アニメでのサブロー。アリサはこの時まだ登場してない)→クルルのパートナー」「御向さん=東→東谷小雪→ドロロのパートナー」となり、きちんと意味合いが通じるのが分かる。
3番
サビ
- 奇抜 殺伐 天罰 派閥
- おまる 花丸 日本丸
1番目が「バツ」、2番目が「マル」つまり「✕」「○」という対比しているものをそれぞれ韻で踏ませている。✕と○で対比させている理由は不明だが、おそらく侵略作戦のことを指していると思われる。
関連動画
関連項目
アフロ軍曹 → 地球(ペコポン)侵略音頭 → ケロロ小隊公認!熱烈歓迎的えかきうた!!