概要
~「今日が、大会の日だからじゃないですか。また、デュエルできるといいですね。」~
CV:甲斐田ゆき
堀口ゆかりとは、アルファシステム製作の縦スクロールシューティングゲーム式神の城シリーズに登場するボスキャラクターである。
初登場は式神の城2で、続編式神の城3には堀口ゆかりver2の名前で登場。
本記事では便宜上、式神の城2に登場する方をver1と呼ぶ。
人物
ver1
4-2のボスとして登場。
第7世界のトレーディングカードゲーム「アルカランド」のトップランカーであるデュエリストだが、本人は魔術に関する教育を受けた事の無い一般人である。
対峙する術者に対して「何の作品のコスプレ?」と聞いて来る通りコスプレイヤーでもあり、着用する豪奢なドレスは並行世界の王族であるポチ王女のコスプレ・・・なのだが、無名世界観の事を知らない一般人の彼女はモデルになった人物の実在を知らず完全な創作だと
本体は一切攻撃せず、巨大なカードが周囲に浮遊して攻撃するビットタイプのボスである。
城に囚われた歴史上の亡者である以前のボス達と異なり、意識だけが召喚されており、彼女は撃破される迄プレイヤーキャラとカードバトルをした様に錯覚して居る。
本人は第七世界の病院で昏睡中であり、事件が終わった後に解放されて意識を取り戻す・・・筈であった。
同一存在たち
小説『パラダイス・タイフーン』によると第7世界の本体も危険因子としてセプテントリオン(無名世界観)に拉致されており、一度は奪還に成功した物の去り際RSに毒攻撃を受け再び生死の境を彷徨う事になる。
アルファ・システムと絢爛舞踏達は彼女の生存を確実なものとする為、第6世界群に散らばる同一存在達の身柄確保に乗り出す事となる。
ver2
1-3のボスとして登場。
漫画版に登場した式神世界の同一存在「堂本ゆかり」の姿を取っており、シリーズ1ボスの定番として髪型もツインテールになった。
花屋の店員である事にちなんで花を操るが、こちらは本体からの攻撃がメイン。
ver1の活躍や小説版の内容など、本来の彼女が知りえない事もデモの会話に織り交ぜて来るが・・・