プロフィール
経歴
地元・柳学園高校(当時)では1年秋からエースになったが、全国大会出場には縁がなかった。福井工業大学に進学し、4年には北陸大学大会でベストナインに選ばれた。大学卒業後NTT西日本に就職し、2年目には都市対抗野球大会に出場した。
2012年のドラフト会議で埼玉西武ライオンズ、広島東洋カープが1位で競合し、西武が交渉権を獲得して入団した。
類いまれなマウンド度胸に加え、150キロ超のストレートとキレのあるスライダーを武器に、初年度の2013年からセットアッパーとして台頭し、2015年に40ホールドを記録。最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。
クローザーに回った2019年には胴上げ投手となり、森友哉と共に最優秀バッテリー賞を受賞。2020年は33セーブで最多セーブ投手のタイトルを獲得した。
右肩の故障の影響で2024年シーズンをもって現役を引退。西武一筋12年で通算194セーブを積み重ねた。