概要
『王様戦隊キングオージャー』第21話「突き進め王道を」にて、新たにシュゴッダム国王に即位したギラ・ハスティーは先例に従い、他の4人の国王とそれぞれの得意分野で勝負することになったのだが、ヤンマ・ガスト、ヒメノ・ラン、カグラギ・ディボウスキに3連敗を喫した後にリタ・カニスカが挑んできたのが実ににらめっこ対決。
このときリタはギラをたちどころに腹筋崩壊させるほどの変顔を見せ、まさに瞬殺で勝利を収めた。その顔芸の破壊力はギラの反応から推して知るべしだろう。
ただし一体どんな顔をしていたのかは視聴者にも披露されておらず、一目見ようと駆け寄ったジェラミー・ブラシエリを含む4人にもすぐに顔を隠してしまったため、その顔を見た者はギラしかいない。
それが却って視聴者の興味をかきたて、当エピソードが放映された日には「リタ様の変顔」をツイッターのトレンド入りさせるに及んだ。中には「円盤で特典映像として付けて欲しい」という声まで挙がっている。
既に盛り過ぎと言わんばかりにネタ過多気味のリタだが、ここにきて顔芸属性まで加わったわけである。
第33話「シューゴー!キングとキョウリュウ!!」でも子供たちの前で変顔を披露して笑わせているが(今回も視聴者には見せず)、あくまで彼らを笑顔にする程度のものであり、以前のような激烈なものでは無かった模様。