リタ奇声

りったんのさけび

リタ奇声とはキングオージャー5話で発覚したネタである。字で表すと｢ヴァアアアアアアアッ!!!｣

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概要

第5話にてリタ・カニスカはンコソパに赴きヤンマ・ガストに尋問していたのだが、彼から聞いた情報により、考えていた厄介な可能性が現実味を帯びた事で、静かに深呼吸した直後

｢ヴァアアアアアアア─────────ッ!!!｣

※字幕では「あああああーっ……!!」。上記の表記となるのは9話から。

と、突然絶叫したのである。

いきなりの奇行にヤンマは思わずコーラを吹き出し「ああ！？」と驚き、シオカラを含め取り巻き達は一斉にズッコケた。

公的には冷徹で威厳があるようにみえるリタだが、事態の混迷でキャパを越えると人目も憚らずに奇声を上げるという奇行に走り、周囲を困惑させるキャラだったと判明したのだった。

第5話…3回
- 1回目：前述の通りヤンマと取り込み中
- 2回目：ヒメノからある依頼の報告を受けた後(しかも叫ぶ途中でCMに入った)
- 3回目：巨大戦にて敵もろとも攻撃を受けてしまった時(流石にぜぇぜぇ息を吐きながら「貴様ら全員裁きを受けてもらう」とキレ気味に発言していた)

第9話…2回
- 1回目：ギラが張り切って「俺様が死んだと油断しているこの絶好…」のところで「ｳﾞｧｱｱｱｱｯｯ!!!」と叫びながら「言うこと聞け！！」とオージャカリバーの柄でギラの鳩尾を殴って止めた時
- 2回目：その後4人の王様で団結しようとした時掛け声のつもりで「ｵ゛ｵーｯｯ!!!!」（他3名は後に続いて若干引き気味に「お…おー」）…ダメだこりゃ…。

第12話…1回
- モルフォーニャからの連絡でジェラミーに関する事実をキングズホットラインで聞き、「ｳﾞｧｱｱｱｱｯｯ!!!!!」と叫んだ。
- なおこの時、ンコソパの嘘発見器による落雷を受けたシオカラが心肺停止状態となっていた（応急処置にあたった取り巻き達は、懸命の処置も効かなかったことから泣き崩れていた）のだが、リタの突然の絶叫によるショックで息を吹き返している。

※　図らずも、この奇行が貴い人命を救ったのだ…。

第14話…1回
- 『神の怒り』事件への関与が疑われるジェラミーを問いただしたところ、実は単に言葉足らず故にあらぬ誤解を生み事態をややこしくしていた事が判明。呆れ果てていつもより短めに「ｳﾞｧｧｯ!」と叫んだ。

第19話…1回
- ヤンマがラクレスに報復を行おうとしたとした為ラクレスの連行ができなくなり余計にややこしくなった為「ｳﾞｧｱｱｱｱｯｯ!!!!!」と叫んだ。
- この時ヤンマに「やめろそれ！うるせえな！」と注意された。これが側近の命を救ったとは知る由もない···

※　暗所恐怖症と思われるが、劇場版の事を考えるともしや…？リタ様。気の合う司法関係者が、謁見したいそうですが…。

第28話…2回
- ゴーマの術でヤンマと身体が入れ替わってしまい冒頭でヤンマの姿のまま発狂。その後やたらと揉め事ばかり起こすンコソパ住人の対応に追われてまたも発狂した。

第36話…3回
- そのうちの1回では、ヒメノが何者かに脅されているのではないか、と問いかけた時に語尾に小さく「ｳﾞｧ」と付ける。 最早悲鳴ですらなくなったため、視聴者からは「鳴き声?」とさんざんツッコまれた。

第38話…3回
- アイドルとしてミノンガン・モウズら宇蟲五道化の潜入調査をするリタの理由を知ろうとしたジェラミー、ヒメノ、ギラに勝手に自室に入られ私物(ジェラミー→リタの手作りもっふん人形、ヒメノ→幼少期にリタが描いたアイドルの絵、ギラ→「さよならもっふん」の薄い本)を持ち出された恥ずかしさから。