概要
販売店には昼前後に到着する。
ラテ欄は夕刻以降、朝刊が休刊の場合は翌日の内容がこちらへ集約される。
また、販売店のみで販売される夕刊専門紙も存在し、お父さんが務め帰りに買って読んでいる。
現状
朝刊に比べて契約者が少ないことから地方紙でも夕刊が元々ない地方紙があったが、2000年頃から一気に廃刊または休刊となる地方紙が相次ぎ、2024年時点で夕刊を発行している新聞は北國新聞、京都新聞、神戸新聞の3紙のみである。しかも朝刊との併売に限られ、夕刊のみの契約はできない。
ブロック紙でも2015年に中国新聞、2023年に北海道新聞が夕刊を取りやめ、河北新報、中日新聞(東京新聞、北陸中日新聞含む)、西日本新聞がエリアを限定しながら提供を続けている。
全国紙は5紙(読売新聞、朝日新聞、日経新聞、毎日新聞、産経新聞)の5紙は提供を続けているが提供エリアは限定されており、産経新聞にいたっては首都圏での提供が行われていない(関西圏のみ)。2002年に系列の夕刊フジと統合という形で産経新聞での夕刊紙を取りやめたが、その夕刊フジも2025年1月に休刊が決定しており、首都圏で産経新聞系列の夕刊が読めなくなることが決定している。