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概要

題字は「中國新聞」。
1892年5月5日に創刊。元々は「中国」という名前だった。1908年に今の名前に改名している、のだが、1912年頃から1936年頃までの一時期「廣島中國新聞」と名乗っていた。発行元の中国新聞社は広島市に本社を置く。

広島県山口県の2県を主なエリアとする。また島根県愛媛県瀬戸内海島しょ部の一部でも購読されている。

一応は広島県の県紙という扱いであるが、先述の地域でも広く購読されていることと、発行部数が地方紙では最大規模であることから、ブロック紙として扱われることもある。実際、広島市の本社の他、福山市に「備後本社」、山口県山口市に「防長本社」をそれぞれ置いている。

地元の目線に立った記事が充実しており、マツダについての報道が多い。反暴走族の論調や暴力団追放キャンペーンでも有名。
また、広島県内にはプロ野球の広島東洋カープ、Jリーグのサンフレッチェ広島、Bリーグの広島ドラゴンフライズ、男子ハンドボールの湧永製薬ハンドボール部、男子バレーボールJTサンダーズなど多数の一流スポーツチームがあるため、スポーツ記事が充実。特にカープ絡みについては元が株主だったこともあり、『読売ジャイアンツ読売新聞スポーツ報知』『中日ドラゴンズ中日新聞中日スポーツ/東京中日スポーツ』の関係に準え「大本営」と呼ばれることも多い。なお、中国新聞は、1964年1月から約1年間、スポーツ中国というスポーツ紙を編集・発行していた。

さらに原爆を始めとする核兵器平和に関する記事が高い評価を受けている。なお、1945年8月6日の原子爆弾投下で被災、社屋が全焼し社員114人が死亡する被害を受けているが、生き残りの社員が集まり朝日新聞に印刷を委託してもらった上で、8月10日に復刊を果たした(翌月には郊外に疎開させておいた輪転機で自社印刷を再開しているが、間もなく枕崎台風による風水害で再び他社に印刷を依頼する苦難を経ている)。

2015年4月30日限りで夕刊の発行を打ち切った。5月1日に宅配専門の「もう一つの朝刊」と位置付ける「中国新聞SELECT」を創刊。

その他

中国放送とは中国新聞協力のニュース「中国新聞ニュース」を放送するなど関わりが深いほか、それ以外の広島県内のテレビ局とも多少関わり合いがある。また、ラジオの山口県内ニュースを通じて山口放送とも関わりがあるほか、山口県内の他のテレビ局2局にCMを放送している。

朝刊新聞は月1回、新聞休刊日を定めているが、この新聞に関しては5月は基本的に新聞休刊日がない。広島市で行われる一大イベントであるひろしまフラワーフェスティバルに中国新聞もまた一枚噛んでおり、どうしてもその関連報道をしなければならないため。ただし、開催を断念した2020年はともかく、開催した年でも、2007年から2009年までの3年間は新聞休刊日を設定している。

発行元の中国新聞社は、中華人民共和国北京に本社を置く国営通信社(略称中新社)と同名だが、当然ながら両社は全くの無関係。中新社側は日本国内では「中国新聞網」名義で活動している。

外部リンク

公式サイト 中国新聞デジタル

関連タグ

デイリースポーツ:広島県(ほか)向けの印刷を請け負っている。

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