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「お前達のような無能は、せめて新薬の実験体となって役立て。」

「お前の相方はなかなかの腕だった。それだけに、斬った手応えがまだ残っている。 今度の相方は、この子か?なら今度は、お前の目の前でこの子を斬ってやろうな。」

「よくないなぁ、敵に感化されるとは。 赤のゼリーが起動しなかったのは、取り除いてもらったのか?馴れ合いおって。 失敗作め、己の選択を後悔しながら死ね! 慰めてくれチッチ、育成をミスった。」


CV:伊藤静


概要編集

世界規模の犯罪組織モウリョウの大幹部。なお、作中で何度も「天堂君」と呼ばれていたにもかかわらず、EDのテロップや公式サイトでは「文鳥の女」と表記されている。推定年齢は20代〜30前後。


人物像編集

容姿編集

金髪ロング色白の肌、長身巨乳の美女。服装は花魁のような着物を着用し、膝下丈のブーツを穿いている。武器は日本刀


性格編集

美しい外見とは裏腹に、利用しつくしたうえで役立たずと判断した相手を薬の実験台にして死亡させたり、利用されていたことを抗議しに来たマフィアの集団を笑顔で斬殺したり、自分の側近ですら薬の実験で怪物化させたり、捕まることを想定したうえで恐怖を感じると記憶を失くすゼリーを飲ませたり、一定の期間が来ると自爆させるゼリーを飲ませたり、改心しそうになった側近を罵倒しながら腕の動脈付近を斬りつけて瀕死にさせたりと極度の残虐性と冷酷さを持っている。


戦闘能力編集

また、戦闘力も非常に高く、本編の2年前には般若面を付けたまま長穂を同時に相手にしたにもかかわらず、雪の右目に現在も残る大きな傷を付け、長穂に致命傷を負わせて自爆死させた。また、本編の第10話でも不意打ちとはいえモモを一瞬で当て落として人質にし、無抵抗にさせた雪をロボットに命じて瀕死に追いやった。


最期編集

最終決戦ではモモと一進一退の攻防を繰り広げるが、怒りと気迫で普段以上の力を発揮したモモに右胸を斬りつけられて致命傷を負い、困惑している時にモモが言った『一人じゃない!』の一言で何かを察したような表情をした直後に力尽きて転落死した(ただし明確な死亡描写がなく、遺体が映っていないことから一部では生存説が浮上している)。


関連イラスト編集

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