竹尾ゼネラルカンパニー
たけおぜねらるかんぱにー
こちら宇宙の何でも屋 竹尾ゼネラルカンパニー
俺は社長で小学生 今日も乗りこむ G7
『無敵ロボトライダーG7』に登場する企業。
主人公である竹尾ワッ太が2代目社長を務める社員5名の超零細企業であるが、地球最強のスーパーロボットトライダーG7を保有しており、防衛軍でも及ばない地球のピンチにはいつでも駆け付け弱きを助け悪しきを挫く宇宙の何でも屋。
本社は三階建てのオンボロビルで、社屋裏には竹尾家がある。内部のエレベーターを通って隣の公園地下に行くことで、トライダーG7並びにトライダーシャトル内部に辿り着く。ちなみに本社および格納庫は借地であり、竹尾一家並びに本社の土地ではない。
初代社長はワッ太の父ちゃん竹尾道太郎。トライダーG7を用いた便利屋を営んでいたが、ロボットの普及に伴い「強力な何でもできるヤツ1人」より、「1個の事に専念する複数の専門家」に需要が移ってしまい、先代社長没時には破産寸前になっていた。
しかし運よく(というのは不謹慎な気もするが)謎のロボット軍団が破壊活動を行い始めた事により、防衛軍などを顧客に悪者を退治したり、行方不明の宇宙船を捜索したりする業務が舞い込むようになり、かろうじて首の皮一枚繋がることに。
基本的に1回の報酬は100万円くらいと、やることの無茶苦茶さに比べれば良心的な価格。それゆえにガスや水道すら止められそうになり、社員の給料すら危うくなるという事態を招いているが。
21世紀警備保障(地球防衛企業ダイ・ガード)、株式会社ガンダム(機動戦士ガンダム水星の魔女):懐具合なら負けず劣らずの「主人公パーティ」になる零細企業。
民間軍事会社(PMC):正規軍から依頼を受けて所有する戦力を動員するところはある意味フィクションにおける民間軍事会社の描写の先駆けともいえる?