天明

てんめい

日本の元号の一つ（1781年〜1789年）

概要

日本の元号の一つで、江戸時代の1781年から1789年までの期間を指す。光格天皇の代の元号。前元号は安永。次元号は寛政。江戸幕府将軍は徳川家治、徳川家斉。

天明年間の出来事

• 天明2年〜7年（1782年〜1787年）：天明の飢饉。餓死者・病死者は全国で90万人を超えた。
• 天明3年（1783年）：浅間山の天明大噴火が発生。1500人以上が死亡。
• 天明6年（1786年）：田沼意次が失脚。
• 天明7年（1787年）：江戸や大坂で打ちこわしが発生。松平定信が老中に就任、寛政の改革を行う。
• 天明8年（1788年）：京都で大火が発生。