概要
夜早く寝たいチョロ松と、睡眠を妨害するおそ松 カラ松 一松 十四松 トド松の攻防を描く。
STORY (ネタバレ注意!)
松野家
ある日の夜。今日も騒々しい一日が終わり、同じ一つの布団に入る六つ子
※布団の左から
明日の朝早いため、部屋の電気を消して寝ようとするチョロ松だが、なにやら十四松がもぞもぞ動いていた。
チョロ松が注意すると、突然、「ニャーーーッ!」と叫ぶ猫の顔の十四松。
電気の明かりをつけると、十四松は何事もなかったかのように熟睡していた。
「何で!?どういうメカニズム!?」(チョロ松)
あらためて、部屋の電気を消して寝ようとするチョロ松だが・・・。
バキッ!! ドゴッ!!
「もぉ、どういうメカニズム!?」(チョロ松)
チョロ松はおそ松を布団から放り出して、布団に潜るが…。
寝てるとは思えぬほどの動きで、横になるチョロ松に抱きつくおそ松。
「わーーーーーッ!!」(チョロ松)
再度、電気の明かりをつける
「お前、絶対わざとだろ!!!絶対起きてるだろお前!!!」(チョロ松)
しかし、先程の行動を覚えていないおそ松は、「え…ご飯…?」と寝ぼけていた。
おそ松を縄に縛り付けて、次こそ部屋の電気を消して寝ようとするチョロ松だが・・・。
今度は、トド松に起こされる。一人で夜のトイレへ怖くて行けなかったのだ。
チョロ松は仕方なく、トド松のトイレに付き添う。
(いくつだよ…。夜中のトイレくらい、一人で行けよ…。) (チョロ松)
トイレで用が済んだトド松と、寝室へ戻ったら…。
「おりゃーーーーーーーーっ!!」(十四松)
おそ松とカラ松が観戦する中(?)、一松と十四松はプロレスごっこしていた 。
「ってなんでだーーーーっ!!寝るっつってんだろっ!!!」 (チョロ松)
数分後。
「マジ次騒いだら追い出すかんな!」 (チョロ松)
今度こそ、部屋の電気を消して寝ようとするが・・・。
ブーッ!
一松が放出した異様な毒ガスの臭いに、一気に目が覚める。
窓を全開に開けて部屋に籠もった毒ガスを出す。
(お前、普段何食ってんだよ!?一松!)(チョロ松)
(犯人の一松は土下座していた。)
毒ガスの臭いがなくなり、やっと静かに寝れると思ったら…。
ぐお~~~~っ があ~~~~~っ かお~~~~~っ(イビキの音)
今度は誰かがイビキ搔き始めた。
チョロ松は十四松、おそ松、カラ松、一松、トド松の順に鼻をつまむが、鳴り止まない。
次に洗濯バサミで全員の鼻をつまんだら……。
ぐお~~~~っ があ~~~~~っ かお~~~~~っ(イビキの音)
全員の鼻を抑えたはずなのに、部屋全体に不気味なイビキが響き渡る。
この怪奇現象(?) に、チョロ松の顔がだんだん青ざめていく…。
(何このミステリー!?寝たいんだけど~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!)(チョロ松)
チョロ松の眠れない夜はまだまだ続きそうであった。
END
余談
- チョロ松がなぜ、明日朝早く起きないといけないのかその理由は語られていない。……が、もしかしたら彼の大好きなアイドルの関連イベントがあったかもしれない。
- なお、2期9話でもこの話と似たようなエピソードであった。こちらのメインは一松である。
- オマージュかは不明だが、学校へ行こう!の修学旅行一コマと似ている個所も多い。
関連タグ
キャンペーン発動!2期9話Aパートで、この話と類似したエピソードである。