名古屋鉄道小牧駅
愛知県小牧市中央一丁目にある名古屋鉄道小牧線の駅。駅番号はKM06。1989年(平成元年)4月23日に地下化された。
かつては小牧バスターミナルが隣接していた。また、名古屋空港(名古屋飛行場)は「小牧空港」とも呼ばれるため一見当駅が最寄り駅のように見えるが、実際は名古屋鉄道犬山線西春駅が最寄り駅となる。
駅構造
単式・島式の複合2面3線の地下駅。犬山方面に引き上げ線があるほか、ラッシュ時には当駅折り返し列車の設定がある。
当駅を境に犬山方面が単線、地下鉄上飯田線方面が複線となっている。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は11,278人である(名古屋鉄道の令和元年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)より)。
- 名鉄小牧線の駅では犬山駅に次いで2位。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 9,502人 |
2009年(平成21年)度 | 9,257人 |
2010年(平成22年)度 | 9,435人 |
2011年(平成23年)度 | 9,397人 |
2012年(平成24年)度 | 9,723人 |
2013年(平成25年)度 | 9,945人 |
2014年(平成26年)度 | 9,932人 |
2015年(平成27年)度 | 10,276人 |
2016年(平成28年)度 | 10,500人 |
2017年(平成29年)度 | 10,935人 |
2018年(平成30年)度 | 11,117人 |
2019年(令和元年)度 | 11,278人 |
桃花台新交通小牧駅
2006年までは桃花台新交通の「小牧駅」が存在していた。名古屋鉄道の駅構内に隣接し、高架ホーム2面3線を持っていた。このうち、屋根のない降車専用のホーム1面1線は緊急時に備えたものであり、使用実績が1度あった程度だとか。