概要
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺車道町にあるJR西日本嵯峨野線(山陰本線)の駅。駅番号はJR-E08。
JRにおける嵯峨・嵐山地域の最寄駅であり京都駅からのアクセスだと当駅が最も便利となっている。
一方で大阪方面からだと阪急電鉄嵐山線嵐山駅が最も便利な駅となっており、渡月橋など観光地の中心街なら京福電気鉄道嵐山本線嵐山駅が便利となっている。
また、当駅から亀岡市にある馬堀駅までは旧線が嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線として運転されている。ただし、馬堀側の駅名は馬堀駅ではなく、「トロッコ亀岡駅」となっている。ちなみにこちら側も嵯峨嵐山駅ではなく、「トロッコ嵯峨駅」となっている。
駅構造
島式2面4線の地上駅。
利用状況
- 2022年度(令和4年)の1日平均乗車人員は7,067人である。なお、2022年度移動等円滑化取組報告書によると乗降人員は14,134人となる。
年度別
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
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2008年(平成20年)度 | 5,241人 | 10,482人 |
2009年(平成21年)度 | 4,959人 | 9,918人 |
2010年(平成22年)度 | 5,186人 | 10,373人 |
2011年(平成23年)度 | 5,542人 | 11,085人 |
2012年(平成24年)度 | 5,855人 | 11,710人 |
2013年(平成25年)度 | 6,049人 | 12,099人 |
2014年(平成26年)度 | 6,225人 | 12,449人 |
2015年(平成27年)度 | 6,891人 | 13,781人 |
2016年(平成28年)度 | 7,499人 | 14,997人 |
2017年(平成29年)度 | 8,159人 | 16,318人 |
2018年(平成30年)度 | 8,244人 | 16,488人 |
2019年(令和元年)度 | 8,426人 | 16,852人 |
2020年(令和2年)度 | 4,748人 | 9,496人 |
2021年(令和3年)度 | 5,137人 | 10,274人 |
2022年(令和4年)度 | 7,067人 | 14,134人 |
隣の駅
種別 | ←京都方面(上り) | 当駅 | 園部方面(下り)→ | 備考 |
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特急 | 通過 | ただし稀に季節限定として臨時停車する時がある。 | ||
快速 | 円町駅(JR-E05) | 嵯峨嵐山駅(JR-E08) | 亀岡駅(JR-E11) | |
普通 | 太秦駅(JR-E07) | 嵯峨嵐山駅(JR-E08) | 保津峡駅(JR-E09) |