CV:横尾まり
概要
ノーブル学園のベテラン女性教師。第2話の、入学式に遅刻した春野はるかを叱りつけるシーンで初登場している。
以降も何回か出演しているが、エンディングでは「女性教師」のクレジットのみで、ネット上では「ザマス先生」の通称で呼ばれていた。第44話でフルネームが明らかになる。
三角眼鏡をかけ、語尾に「~ざます」とつける、古典的な意地悪教師スタイルだが、叱るべきは叱り、褒めるべきは褒める公正な教師。
最初から教職を志していたわけではなく、小学生の頃はアイドル、中学生では警察官、そして高校では漫画家になるのが夢だったが、いろいろ迷った末に教師という夢にたどり着いたとの事。「悩むのは悪い事ではない、とことん考えればよい」と、海藤みなみを優しく諭す。
学園に侵入したシャットによって、「生徒達の夢を応援する」という夢からゼツボーグを誕生させられるも(一条らんこの「アイドルになりたい」という夢もそれに含まれているらしい)、無事救出され、みなみ=キュアマーメイドは彼女に感謝の言葉を捧げた。
演者について
横尾まり氏はプリキュアシリーズ初出演となる。
余談だが横尾氏は某SFギャクアニメの旧作でザマス口調の母親を演じていた事がある。
関連タグ
スネ夫のママ:演者とざます繋がり。