概要
大分県出身。1979年3月29日生まれ
ポジションは外野手、右投右打
佐伯鶴城高、法政大を経て2000年ドラフト逆指名2位で広島東洋カープに入団。
ルーキーイヤーの2001年は80試合に出場。その後は出場すれど定着しきれないシーズンが続いたが、2006年に84試合出場、5本塁打をマークしきっかけをつかむ。2007年も83試合で7本塁打を放っている。
2008年は不振だったが、2009年にこれまでの自己最多となる94試合に出場してレギュラーに近づくと、2010年にその素質が開花。この年は135試合で打率.309、12本塁57打点とキャリアハイの成績を残した。
2011年は73試合で打率.271、2本塁打に終わる。2012年は昨年より多い102試合に出場して打率は.241。本塁打は6本に増えている。
2013年シーズンは4月21日から4月26日まで日本プロ野球新記録となる15打席連続出塁を達成、成績も好調であったが翌年以降は若手の台頭もあり出番は激減し2016年に引退した。
2018年以降はカープの一軍外野守備・走塁コーチを務めている。