当たり前だ!!!!!

あたりまえだ

漫画『ONEPIECE』におけるモンキー・D・ルフィの台詞。

概要

海賊王を目指すルフィの仲間、ナミは苦しんでいた。

アーロンに奪われた村を取り戻すために、苦労して貯めていた資金をアーロンに買収されたネズミ大佐率いる海軍に奪われる。

事情を察知したココヤシ村の人々は相打ち覚悟でアーロンパークへとカチコミにかかる。憔悴しきったナミはアーロンに入れられた入れ墨に向かって何度も何度もナイフを突き立てた。

そこにルフィが現れる。自分の孤独な戦いを知らない彼にナミは何度も「出ていけ！」と叫ぶがついに我慢の限界を迎え、

「助けて…」

とココロの声を漏らす。

そんな彼女にルフィは宝物であるシャンクスの麦わら帽子をナミに被せる。

そして彼女に背を向け数歩歩いた後、

「当たり前だ!!!!!」

と絶叫するのだった。

ルフィにとって仲間を助けるのは当たり前の事。その先にはゾロが、サンジが、ウソップがいる。仲間を助けるために麦わらの一味はアーロンパークへと足を向けるのだった。