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前後のストーリー

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ビアス宇宙からの挑戦本話ブッチー涙の大暴走!!

ギルドスが作った頭脳獣不死身だった。

しかし、再生エネルギーを出し続けたギルドスの体に異変が起こる。

超獣戦隊ライブマン『怪!?ギルドス最期の姿』

放送日

1988年12月24日

脚本:曽田博久 監督:東條昭平

物語

実は老体の大教授ビアスは一刻も早く千点頭脳を揃えるべく弟子達を競わせようと、点数を表示する。彼はたかが地球人と見下すようになったギルドスは反発する。ビアスは不敵な笑みを浮かべて謙って挑発し、ギルドスはギルド星人の不滅の生命力を注いでギルードヅノーを作り出した。

その頃、相川純一は足を怪我した少年、翔のリハビリに協力していた。翔の姉の由紀は純一も子供の頃怪我したこととライブマンであることを教える。そこにギルードヅノーを連れたギルドスが現れる。ギルードヅノーは思いの外脆く、感電してからグリーンサイサイカッターで粉々になるが、ギルドスは何事もなかったように再生させる。仲間の4人とコロンが駆けつけ、ライブクーガーの砲撃でギルードヅノーは粉砕されるが、ギルドスはまた再生させる。

ギルドスは姉弟を人質に取り、グリーンサイは懸命に立ち向かう。何度もギルードヅノーは甦り、自分のために無茶をしてほしくない翔は駆け出した。

ライブマンのバイモーションバスターで倒されたギルードヅノーをギルドスはまた再生させようとしてショートを起こし、メカが露出する。自分は何者かビアスに問うギルドスは崖から落ちて爆散する。

ライブマンがビアスの思惑について考えを巡らす頃、ブッチーは戦慄してビアスはほくそ笑んでいた。

余談

何度もギルードヅノーを再生させたギルドスがなぜ急にできなくなって、最期を遂げたかは不明。ビアスが次の回でやはりロボットと分かるブッチーの生殺与奪を握っていることとの関係も否定できない。

また翌年の1989年1月7日に昭和天皇が崩御したため、この話が昭和最後の放送になった。

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怪!?ギルドス最期の姿
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