概要
20世紀末期、科学技術の発達により怪獣たちと共存の時代を迎えた人類が小笠原諸島に建設した怪獣の保護、飼育、研究施設。
各怪獣の習性や本能に合わせて区画分けされており、海底には食料となるマグロなどの海洋魚類を飼育する海底牧場がある。またラドン等飛行可能な怪獣が外に逃げ出さないように地上に怪獣ごとに嫌悪をしめすガスを噴射する装置が設置され、空中には磁器防壁と呼ばれる電磁バリアが張られている。
地下には巨大な研究施設があり、多くの科学者や職員が怪獣たちの研究や飼育に専念している。
作中では本島しか登場しないが、設定では本島以外にも各怪獣が棲息する小島が点在するとされる。
しかしキラアク星人の放った毒ガスで島がパニックになったうえ、怪獣たちをすべて持ち去られてしまった。