概要
「セ・パ交流戦」でセ・リーグ6球団を挑発するポスターを制作した千葉ロッテマリーンズ(以下、ロッテ)、2014年も例によってセ・リーグ各球団を挑発、リーグ首位を快調に走る読売ジャイアンツ(以下、巨人)も例外ではなく、たちまち挑発ポスターの餌食となった。
この年(2014年)の文面は次のとおり。
最近人気の・・・ |
なんだっけ・・・ほら、 |
「惨劇の巨人」? |
面白いよねえ! |
ロッテと巨人の対決は2勝2敗に終わり、巨人は2位・阪神タイガースに7ゲームの大差をつけセ・リーグを制したが、2014年秋のクライマックスシリーズでその阪神に4連敗を喫し、日本シリーズ進出を逃す失態を演じ、「惨劇の巨人」を完成させてしまった。
2019、20年の巨人の失態
2019年の日本シリーズの対福岡ソフトバンクホークス(パ・リーグ2位)戦
第1戦(福岡ヤフオクドーム) 巨人2-7ソフトバンク
第2戦(福岡ヤフオクドーム) 巨人3-6ソフトバンク
第3戦(東京ドーム) ソフトバンク6-2巨人
第4戦(東京ドーム) ソフトバンク4-3巨人
2020年の日本シリーズでの福岡ソフトバンクホークス(パ・リーグ優勝)戦
第1戦(大阪ドーム) ソフトバンク5-1巨人
第2戦(大阪ドーム) ソフトバンク13-2巨人
第3戦(福岡PayPayドーム) 巨人0-4ソフトバンク
第4戦(福岡PayPayドーム) 巨人1-4ソフトバンク
巨人は2年続けて同じチームに4連敗する失態(?)を侵し、特に2020年シリーズでは1度勝ち越されると2度と追いつけない珍記録を作ったうえ、打線はワースト記録をいくつも塗り替えている。
詳しくは「2019年の日本シリーズ」「2020年の日本シリーズ」「オールブラックス(読売ジャイアンツ)」(2019年)、「26-4」(2020年)の記事をそれぞれ参照。
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