概要
暴君チョロ松とはおそ松くん及びおそ松さんの六つ子の三男であるチョロ松に付けられるタグである。このタグには元ネタがあり、電子版6巻『こづかい毎日五万円!』、アニメ第1作及び昭和版第21話『養子になったおそ松くん』でおそ松が子供がいないお金持ち夫婦の養子になった際にチョロ松がジャンケンに勝ち、ボス(ただし、一か月交代)になるが、その時の行動が完全に兄弟だけでは飽き足らず、親にも命令し出すという異常事態が起こり、更に理不尽な理由で兄弟や親を自作の鞭で痛めつけた為、ファンの間で付けられたタグである。チョロ松が他の兄弟に命令する珍しい話な為、是非1度ファンには視聴して頂きたい。
ちなみに
おそ松は兄弟に冷たく言ったものもやっぱり寂しくなり、家へと戻った際にチョロ松は
「おまえはもうよその子だい!」とまるで帰ってきたおそ松を邪魔者扱いするような態度をとっていた。おそ松は「さみしくなったからもどって来たんだい!」とあっさり返していた。チョロ松は「うそつけ!どうせまたいばりたいからもどって来たんだろ!?」と何とも酷い発言をしていた。
そのままおそ松と喧嘩し、おそ松を煽る発言をした後、チョロ松が代わりに夫婦の元へ行くが、チョロ松が夫婦に「腹が減ったからおやつを持ってこい」などと言い、夫婦におやつであるフルーツを持ってこさせ、「眠いから子守唄を歌え」と無理矢理歌わせていた。(ちなみに気になる歌だが、思わず耳を塞ぎたくなる程、滅茶苦茶音痴である。)結局のところ、チョロ松も兄弟が恋しくなり、家へと戻る。その際にはおそ松に向け、「むっつにくんで仲よくいこう」と謝罪らしきものを述べていた。
アニメ第2作では
アニメ第2作及び平成版では原作、昭和版とでは設定が異なり、おそ松が養子に入るのは原作、昭和版通りだが、『ボス1ヶ月交代』ルールは無くなり、おそ松以外の兄弟は何故か知らないはずのお金持ち夫婦の屋敷に行き、自分たちがこづかいを貰うために、トト子と話しているおそ松がトト子に力強く背中を叩かれ川に落ちた際にチョロ松がおそ松と入れ替わり、おそ松になりすましし、何とかトト子を騙し通し、夫婦に「ドローンが欲しい」と嘘をつき、なんと10万円という大金を貰う。勿論チョロ松はドローンなんか買わず、お札をしっかりと握りしめたまま家へと逃走して行った。
逃走する際には「また来週も行こう」と何とも金にしか目がない素振りを見せている。
結果的におそ松とチョロ松は松代にお金を没収され、2人は返してと言うが、子供の物は親の物と発言する。おそ松は「やっぱりデカパンさんちの子供になれば良かった」とチョロ松と家にもどって来たことを共に後悔していた。一方、カラ松、トド松、一松、十四松は夫婦にロンパースを着せられたり、哺乳瓶を無理矢理口の中に突っ込まれ、目の焦点が合わず、顔が真っ赤になるまで飲まされていた。
関連タグ
余談
このタグは必ずしもおそ松くん、おそ松さんのみに付くわけではなく、腐向け作品を含むBL松や、BL松くんにも十分に付く可能性がある為注意が必要。