読みが同じの格闘ゲームのキャラはリー・パイロンを参照
概要
26歳。台湾警察の刑事。
香港のどこかに隠されている、香港を焦土にできるほどの威力を持つ小型核爆弾(アニメ版では「核爆弾に近い威力を持つ爆弾」)の行方を追ってきた。
その過程で起きたホテルでの殺人事件で金田一一と出会う。
初対面時は当然対立したが、比較的早い段階で金田一に協力している。
容姿、性格
原作・アニメ
CV:千葉一伸
金髪、紅眼で整っているが、刑事とういう職業柄か、表情はきついものが多い。
ただし堅物というわけではなく、金田一の推理を聞き入れるなど寛容な面も持つ。
ドラマ
「ブルネイの貴公子」と呼ばれるアジアの俳優、ウー・ズンが演じる。
性格は変わらないが、演じている俳優の関係か、黒髪。
そして名前の読み方が「リー・バイロン」となる。
登場事件
香港九龍財宝殺人事件
上記概要を参照。原作漫画での出番はこれだけだが・・・
獄門塾殺人事件(ドラマのみ)
ドラマではインターポールの捜査官にジョブチェンジして再登場。
国際手配犯となった地獄の傀儡子・高遠遙一を追って金田一たちと共に獄門予備校が行うマレーシアでの合宿に理系の臨時講師として潜入捜査を行う。
ドラマ版には登場しないイヤミ警視明智健悟の代役。
金田一少年の決死行(アニメのみ)
アニメでは香港で金田一たちと再会。
香港警察に転属となったか、台湾警察から再度派遣されたかは不明。
原作で再登場するのは香港警察の李波児だが、諸般の事情で彼が代役として登場した。
(李波児役の声優をつとめた鈴置洋孝さんがリターンズのアニメ放送の前に亡くなったなど)
関連項目
※この先「香港九龍財宝殺人事件」に関する重要なネタバレがあります。未読の方はご注意下さい
ネタバレ
実は『九龍城』の創始者、王龍(ワン・ロン)の息子の一人で、瀧川龍太、金龍東、楊蘭とは兄弟に当たる。しかし本人は他の兄弟同様バラバラに育ったためまったく知らなかった。
その後金田一が事件を解決したことにより四人は再びめぐり逢う事ができた。