概要
兵庫県姫路市大字市之郷小字高田にある、JR西日本山陽本線(JR神戸線)の駅(JR-A84)。
2016年(平成28年)3月26日、東海道本線の摩耶駅と共に開業した。
姫路駅が管理する業務委託駅。
駅名は、姫路の中心市街地の東端にあることからつけられており、駅南側には神姫バス姫路東営業所も所在する。同営業所はかつての姫路市交通局で、当駅開業の6年前に廃局となり、神姫バスが承継。老朽化にともない2021年度末を最後に日出町での営業を終え、当駅を挟んで反対側の大字阿保に移転した。ちなみに、東姫路駅には商工会議所前方面からのバスが来るが、平日の一部便のみで、多くは当駅西側の東姫路駅入口から南方へ曲がり、姫路東営業所がある阿保車庫に向かう。
駅構造
12両編成対応の相対的ホーム2面2線を持つ地上駅だが、上屋は6両分しかない。
停車は普通列車のみ。ただし、西明石駅方面との直通列車は、高槻駅と西明石駅の間が快速に変わる。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は1,413人である。
- 増加傾向にあるものの、「JR神戸線」の愛称を持つ区間の中では最も少ない。
年度別
年度 | 乗車人員 |
---|---|
2016年(平成28年)度 | 809人 |
2017年(平成29年)度 | 1,084人 |
2018年(平成30年)度 | 1,256人 |
2019年(令和元年)度 | 1,413人 |