松山千春
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まつやまちはる
1970年代後半から活躍する日本のシンガーソングライター。
松山千春(1955年12月16日~)
高校卒業後、叔父が経営する北見市の風俗店に勤務しつつ、作詞・作曲を行う。
1977年、シングル「旅立ち」でデビュー。
1970年代後半から1980年代前半にかけ、「季節の中で」、「窓」、「夜明け」、「恋」、「人生の空から」、「長い夜」、「ふるさと」、「夜よ泣かないで」、「夢の旅人」、「Sing a Song」「大空と大地の中で」と、連続して大ヒットを放った。
- 自身の歌唱力に絶大な自信を持っており、毒舌キャラとしても知られる。ライブMCでは主にほぼ同世代にあたるさだまさし(グレープ)、武田鉄矢(海援隊)、谷村新司(アリス)を「嫌い」と言ってネタにしている事でも知られているが、2023年10月に谷村が逝去した際には「嫌いだけど死なれたら困るよね」と発言し、追悼として谷村の代表曲「昴」を熱唱した。
- デビュー当時から頭髪が危うく、現在は完全に禿げあがった頭にヒゲ面がトレードマークとなっている。
- 2002年、交友があった鈴木宗男議員が汚職事件を起こした際、一貫して鈴木を援護し続け、自身もバッシングを受ける事となった。
- 2007年、指定暴力団会津小鉄会の図越利次会長就任10周年記念パーティーで歌っていたことが判明し、特別番組『松山千春 30年目の旅立ち』(札幌テレビ)の放送は中止となった他、冠番組も打ち切られた(後にNACK5にて再開した)。
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