概要
『人造人間キカイダー』OPの「ゴーゴー・キカイダー」4番の歌詞の1フレーズ。
主人公・キカイダーのその左右非対称な外見と、不完全な良心回路によって揺れ動く繊細な心を描いたフレーズなのだが、特に漫画や特撮版ではこれと言って「赤が悪で青が正義」という固定観念の作中内描写・解説は無いのだが外部の設定解説書籍などでは「本来見えない状態で収納されているべき内部構造パーツが露出しクリアーパーツの配された『赤』の部分が不完全性かつ『悪』を象徴している」という旨の解説をされる事が多い。
S.I.C小説やキカイダー02、小説版、キカイダーREBOOTではその設定を深く掘り下げている。