概要
Fateシリーズに登場するサーヴァントであるアストルフォが、Fate/GrandOrderメインストーリー1.5部の2章である「伝承地底世界アガルタ(アガルタの女)」において見せたセーラー服による女装姿である。
それ以降では、サーヴァント・サマー・フェスティバル!のようなイベント等でも着用することがある。
なお、2024年10月時点では霊衣開放されていない立ち絵だけの姿であり、タグ名称もこの際に本人が名乗った自称からとった仮称である。
故に、タグ登録されていない作品も多数ある上表記揺れである「セーラー服ナイト」というタグも存在するので、当該作品を探す際は「アストルフォ+セーラー」、「アストルフォ+アガルタ」と言った単語を用いたキーワード検索を推奨。
ただこの場合、本衣装ではないセーラー服や制服、セーラー水着の画像が引っ掛かることもあるが。
余裕があるならば、タグ登録もしておくと良いであろう。
経緯
本作におけるアガルタは女尊男卑が激しい地域であり、カルデアから来た彼は調査の為にも女装による変装が必要だった。それ故、民家から潜入の為に必要な服装を拝借することとなった。
しかし、民家の寝室にあった服装が何故か「ピンク色かつへそ出し仕様のセーラー服」というこのコスプレじみたあざとい服装と、メイド服の2つだったのである。
ちなみに、メイド服の方は同行していた公式では性別不明コンビの片割れが着用。そちらは「正義のメイド服ナイト(メイド服ナイト)」を名乗っている。この2着を持ってきたのもそちらだったのだが、元々女装には乗り気のアストルフォに対し、持ってきた本人の方が恥ずかしそうにしていた。
作中内でも「際どい服装」と認識されているらしく、ストーリー中ではこの姿を見た不夜城のアサシンからは「淫乱桃色娘」と呼ばれてしまった。更にコミカライズ版では、この時に「アストルフォがショックを受ける描写」と「同行者から『乗るなアストルフォ』と制止される描写」が追加されている。
余談
このアガルタコンビの2人は伝承や史実でも女装経験がある(カルデアからの同行者となったのもこれらが理由と思われる)上、アストルフォは性別に執着がなく初登場作品でも女性用の服を着ていた他、概念礼装や別作品でも女性用水着をちょくちょく着用している為、Fateシリーズにおいても女装は初めてではない。
なお、アストルフォは上記の通り性別にこだわりが無く、女装に対するスタンスも「かわいい服を着たい=それがたまたまレディースになる」と言ったパターンが多い。また、伝承上の人物でサーヴァント召喚時の肉体年齢が明確にされていない上、物語上で成人している可能性も高い。
その為、この辺の判定やこれらのうちいずれに含まれるか等は、判断が困難になっている(片割れは片割れで性別不明の為、そちらも別の意味で判断が困難)。
関連イラスト
関連タグ
Fate/GrandOrder 伝承地底世界アガルタ アガルタの女
女装 ※男です だが男だ こんな可愛い子が女の子のはずがない
セーラー男子 セーラー セーラー服 ピンクセーラー へそ出しセーラー服
正義のメイド服ナイト…シュヴァリエ・デオンによる女装。
トゥリファスでの思い出…アストルフォの女装の1つ。そちらの方は、FGOゲーム内でも霊衣開放による着用が可能。ちなみに、そちらの立ち絵はこちらのイラストの一部を流用している。
表記揺れ:セーラー服ナイト