プロフィール
真名 | 武則天(武照) |
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クラス | キャスター |
性別 | 女性 |
身長 | 155cm |
体重 | 41kg |
出典 | 史実、その他 |
地域 | 中国 |
属性 | 秩序・悪・人 |
好きなもの | 死霊共に悲鳴を上げさせること |
嫌いなもの | なし(と言っているが……) |
ILLUST | 原田たけひと |
CV | 井澤詩織 |
概要
2022年水着イベント『アークティック・サマーワールド!』に登場する武則天の水着版。レアリティは☆4。
元のアサシン霊基は、「皇帝となるのを決意した瞬間」が全盛期という事で幼女の姿で召喚されたが、今回のキャスターでの召喚は、ナイスバディの美女となっている。
本人曰く、後宮でブイブイ言わせていた時の時分らしい。
なお、元の霊基が不夜城のアサシンとなっていたとはいえ不夜城のキャスターではない。
同イベントに登場するスカディと同じく、生放送での先行公開でありながらネタバレ防止の為宝具の詳細が伏せられている。
人物
基本的な性格はアサシン霊基の時と変わらないが、大人の姿になった影響でホラーに対する耐性を得ており、自ら死霊の一種であるキョンシーを使役したり、お化け屋敷『ほーんてっど鬼屋』を経営出来るようになった。その余裕は死霊をしばくとゾクゾクする性癖という征服欲に転じる程だが、逆に加減が利かなくなり、客を怖がらせ過ぎて客足を遠のかせてしまった。
第一霊基はグラマラスな水着にサイドテール。
第二霊基は長かった髪をバッサリ切った短髪の道士服姿。本人曰く実務服。
そして第三霊基は第一霊基よりも露出の多いビキニ水着に、ファーの付いた上着を羽織った長髪ポニーテール姿、となっている。
能力
元々道術の心得があり、こちらの霊基では主に符を用いた術やキョンシー化した酷吏を操る道士として戦う。ちなみに酷吏殭屍は内心「何でこんなことを……」とか思っており、普通に歩いたり流暢な会話も出来るが、キョンシーらしくしていないと怒られるので、喋らずに直立したまま跳ねて移動するようにしている模様。
実は武則天はルーン魔術との相性が悪く、当初は水着霊基になりたくてもなれなかった。道術の資質もあるにはあるが、死霊を払えるレベルでは無かったらしい。
そこで「かつて道術を学んだが満足のいく結果は出せなかった」という挫折の記憶を封じ、「自分は道術で霊を調服できる」と認識を自己催眠で改竄する事でキャスターのクラス適正を底上げし、霊基チェンジを可能としている模様。
モーション中では、酷吏殭屍の召喚の他、呪符で竜巻や爆発を巻き起こす、中華版『王の財宝』を放つ、遠隔操作した祭祀剣で斬り裂く、極太の呪力砲を放つなどの攻撃を見せる。
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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藤丸立香 | D | C | D | A | EX | B |
保有スキル
陣地作成(A) | キャスターのクラススキル。魔術師として、自身に有利な陣地を作り上げる。Aランクならば、『工房』を超える『神殿』の建築が可能。 |
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道具作成(A) | キャスターのクラススキル。魔力を帯びた器具を作成できる。 |
天昇の意思(EX) | 詳細不明。高い向上心に由来すると思われる。 |
後宮のカリスマ(夏)(EX) | 生前発揮された人心掌握能力で、普段は『女帝のカリスマ』に内包されている。当時の年齢に近い&夏の水着霊基で直で遺憾無く発揮される。 |
武姓の忌姫(A) | 『破滅の予言』により、後宮時代の彼女は疎んじられたという。楊貴妃の『傾国の寵姫』とは似て非なるスキルで、国家を破壊して作り替える宿命を示す。なお「武姓」とは、彼女の本名(武照)に由来する。 |
皇帝道術(EX) | 死霊をブッ飛ばす為、アレンジしたオリジナル道術。主に符を用いた術やキョンシー化した酷吏を操る。映画からヒントを得た模様。 |
宝具
来たれよ酷吏殭屍団(らいらい・こくりきょんしーず)
- ランク:B
- 種別:対軍宝具
- レンジ:1~20
- 最大捕捉:30人
「これも拷問じゃ!」
「天に帰し魂、地に帰さずの魄。臣子の符にて、我が下僕となれ。『来たれよ酷吏殭屍団(らいらい・こくりきょんしーず)』!!急急如律令、じゃ。」
使い魔に等しい酷吏達をキョンシー化して操る道術。
酷吏以外の存在でも額に札を貼って術を行使すれば、ある程度キョンシーとして使役可能。
この性質上キョンシーの頭数を増やせるので、新規入団者はいつでも募集中。失敗したら目が覚める程素敵な拷問が待っている。ちなみに宝具名の「らいらい」とは「来たれよ」の中国語訳である「来来(Lai Lai)」が由来だと思われる。
関連人物
契約したマスター。
相変わらずデレ寄りのツンデレムーブをかましてアピールしてくる。
絆5では彼/彼女のために肉体年齢を成長させたことを明かしてくる。
『ほーんてっど鬼屋』仕掛け部門の主任。
伊吹童子と間違えて雇われたと知りマジギレしかけるも実績を理由に続投を頼まれて快諾するなど関係は良好(人を驚かせる仕事を気に入ったのと、伊吹童子より自分を選んだことが大きい)。
しかし2人揃って加減が分かっていないせいでお化け屋敷がトラウマ工場と化していた。
本来の共同経営者。
武則天が名前をちゃんと覚えていなかったため、持ち場を離れて遊び回って居る間に酒呑に役目を奪われる羽目に。その後は危うく一触即発になりかけた。
『ほーんてっど鬼屋』を盛り上げる為に起用したが、この極悪陰陽師にろくに監視もつけなかったせいで来客100組記念のパレードが大惨事になりかけた。
義理の孫娘。
武則天がお化けを怖がらなくなった事を不満がっており、それが一時的かつ猫嫌いはそのままだったと分かり喜ぶ。無論いくら身内でも「怖がる奶奶が可愛い」だの「姐姐の新鮮な猫反応が見られる」だのと不敬な発言をかまされてブチ切れないはずはなく、直々に追い回される羽目になった。
マイルームでは、隣に立たれると雰囲気が被って他者からの視線が分散する、とご立腹。
唐時代のキャスター繋がり。
マイルームでは『水着も意外と普段着として機能する(要約)』と三蔵ちゃんに発言しているが、彼女の普段着が水着だと誤解している。
邪霊への対処として呪いを掛けるも通用せず、一筋縄ではいかない存在だとコメントしている。
酷吏殭屍が自爆の弾として狙われていたので、「絶対に貸さない」と警戒する。