概要
東方Projectの漫画「東方茨歌仙」に登場した人物(名前と力のみ)。
死神ではなく鬼である。(死神が行くというのは死神たちのウソ)
河童たちのこともお構いなしに名前と同じ水の能力で殺害しかける。
幻想郷に降っていた雨を圧縮して打ち落とすという、名前にたがわぬ能力を持ち、青娥の能力も考慮して何層にもスキマをあけつつ展開し包囲することに成功。
河童の「水を操る程度の能力」も効かず「竜神様の祟り」と思わせている。
(この威力は地震並みであり霊夢も「神社が壊れる!」と慌てるほど)
二つ名を持つ東方キャラを理由あるなしにかかわらず殺しに来た珍しい人物。
ただ、青娥の能力が地面(自分が立っている位置)にも効果があることを知らなかったのか、青娥が逃げてもしばらく放出を実行していた。
(水は自然(雨)からとったものだが制御する系なのか自然に消えるのかは不明)
ちなみに玄武の沢は水があるため水鬼が行ったと思われがちだが
たまたま玄武の沢に青娥がいたためで、水があるところだからというのは関係ないと思われる。
(実際、小町は「水鬼鬼神長が行く」と前もって華扇に言っているので玄武の沢以外に青娥がいた場合でも水鬼が水柱を発動する手はずであると思われる。雨から柱を生成してたわけだし)
ただ、これで河童のアジトが壊滅してしまい一部が山童となってしまったが…。
余談
明確な理由で東方キャラを殺しに来たことや幻想郷の一部を破壊するほどの力を持つこと、死神ではなく鬼であり地獄の鬼と死神の関係性など、強さ議論で議論になりやすい…らしい。
ちなみに残りはどんな武器も弾き返してしまう堅い体を持つ金鬼、
強風を繰り出して敵を吹き飛ばす風鬼、気配を消して敵に奇襲をかける隠形鬼である。