概要
各ゲーム作品の設定テキストや書籍作品中などで存在のみが言及されるが、実際に作中に登場する事は無く外見も不明なキャラクター。
二次創作においては想像で外見を描かれる事もある。
一部の設定上キャラクターは二次創作に影響されて、同じような外見が集団幻覚のように共有されている。
二次創作において独自の設定を大量に付与された設定上キャラクターは東方オリキャラと見なされ、元の設定上キャラクターとは区別される傾向にある。
一覧
作中に登場したが姿が描かれなかった人物
設定や会話で名前や存在が語られた人物
博麗霊夢の前の代に博麗の巫女を勤めていた人物。どのような人物であったのかは名前を含めて忘れ去られている。
霧雨魔理沙の父親。魔理沙とは絶縁状態。人間の里で大手の道具屋『霧雨店』を経営している。
マジックアイテムで実の姉妹を模した騒霊のプリズムリバー三姉妹を生み出した人物。
騒霊のプリズムリバー三姉妹のモデルとなった、レイラを含む普通の人間の四姉妹。
プリズムリバー四姉妹の父親。家にマジックアイテムを持ち込み、それが原因で家族を離散させた。
魂魄妖夢の祖父。西行寺幽々子に仕えていたが突如として行方をくらます。
稗田阿礼の転生体。9代目である稗田阿求を除く、1~8代目は名前のみ存在が確認できる。
聖白蓮の弟。彼の死が白蓮に死への恐怖を抱かせるようになった。
- 純狐の夫
息子を殺害し、その恨みから純狐に殺害された人物。二次創作では元ネタの神話から名前を后羿であるとする場合が多い。
- 純狐の息子
二次創作では元ネタの神話から名前を伯封であるとする場合が多い。
人物ではないが便宜上記載。勁牙組、鬼傑組、剛欲同盟と並び称された、卑怯な手段を得意とする畜生界の巨大畜生組織。
存在が推測できる程度の人物
- もう一人の閻魔
幻想郷担当の閻魔は2交代制なので、四季映姫・ヤマザナドゥとは別のもう一人の閻魔が存在している。
- 山の四天王の最後の一人
どこかのギャグ作品のように四天王は3人や5人構成ということはなく、山の四天王は明確に4人であると東方地霊殿の作中会話で示されている。その最後の一人は現在も登場していない。