概要
魔法使いの決闘を学び合うクラブ。1992年に当時の闇の魔術に対する防衛術教授ギルデロイ・ロックハートが設立した。
ハリーたちが二年時にギルデロイ・ロックハートと彼に手伝わされたセブルス・スネイプにより開講された。
しかしロックハートが醜態を晒すやらハリーが蛇語を喋るやらで有耶無耶になった。
その後は開講されることはなかった。人気だし必要性の高いクラブなのに残念である。スネイプやフィリウス・フリットウィックなど決闘向きの人材がいるのに。
ただしゲーム版では結構登場する。
決闘クラブの組み合わせ
ハーマイオニー・グレンジャーVS ミリセント・ブルストロード
魔法使いの決闘
そもそも魔法使いの決闘とは中世に遡る歴史がある概念であり、あのゴドリック・グリフィンドールも有名な決闘士である。(マグルに対しては剣を使った。このことから分かる通り魔法使いの決闘とはマグルの決闘と地続きの文化である。騎士の文化、言わばグリフィンドール的な風習なのだろう。もちろん魔法使いの伝統的な文化としても定着しており、あのスリザリンの継承者も決闘の礼儀を熟知しておられる。)
形式は一対一。一応、介添人がいるが、これは決闘者が死んだ後にそれを代行する者であり、手出しは出来ない。
互いにおじぎをした後、杖を構えて魔法を掛け合う。
闇の魔術を使って良いのかは不明。
映画版では月の満ち欠けを描いたオシャレなボードの上で戦う。
有名な決闘士
など