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沢田慶三郎

さわだけいさぶろう

沢田慶三郎とは『裏サンデー』連載された漫画『ケンガンアシュラ』の登場人物である。
目次 [非表示]

理屈じゃないのよ、“男”ってやつは。


プロフィール

所属企業マーダーミュージック(企業序列 87位)
身長181センチメートル
体重74キログラム
券願試合数4勝0敗
企業獲得資産210億9000万円
年齢25歳
誕生日6月11日
好きなアーティストヴィレッジ・ピープル
最近観た映画イン&アウト
異名『暗黒鳥』
CV保志総一朗

概要

ケンガンアシュラで開かれている拳願絶命トーナメントにおける、マーダーミュージック代表闘技者。

大きなキノコ頭と両サイドから前に垂らしている独特の髪型が特徴。


オネエ口調で話すオカマ。嗜好も女性的で、イケメンや可愛らしいものを見ると黄色い声を上げる。しかし性自認はあくまで男で、激昂すると男としての性格が現れ、記事冒頭のような台詞も吐く。なおホモ呼ばわりは地雷


単行本9巻のキャラクター解説によると、もともと日本舞踊の名家の生まれで、次期宗家としての才覚を遺憾なく発揮していたが、ある出来事がきっかけでバレエに傾倒、その後闘技者となったとの事。


高校時代は不良で1年生にして番格を張っており、理人とはその頃からの腐れ縁。

現在の雇用主である戸田好子とは同い年ということもあって女友達のように接しており、プライベートでは一緒に買い物に出たりもする。


戦闘スタイル

バレエにより培ったボディコントロール、バネ、柔軟性を活かす蹴り技を得意としており、戦闘時にはバレエの立ち方を思わせる構えを取る。

回転によって体重だけでなくG(重力加速度)を載せた強力な蹴りをあらゆる角度から放つことが可能で、その威力は60キロ近い体重差のある目黒をやすやすと蹴り飛ばしてみせている。

しかし、弱点として回転する勢いとGを活用する、どころか依存しているスタイルのため、回転を止められると一気に技やその威力が崩壊する。


本編中の活躍

以下ネタバレ注意



拳願絶命トーナメントは予選から参加、涼しい顔で他の闘技者たちをなぎ倒しまくる圧倒的な実力を示し王馬、理人らと共に勝ち残る。


トーナメント1回戦ではユリウス・ラインホルトと当たるものの、一人になった戸川好子が二階堂蓮より会社と自身の生命について脅迫をされ、屈したため棄権を選択し、不戦敗。


その後闘技場に向かう通路にて雇用主の戸田が脅迫されている場面に遭遇して棄権の真相を知り激昂、1対3と不利なのを承知で女性に危害を加えようとし、更に卑劣な相手の勝ち抜きを許せず阻止するべく東電組と交戦した。一時は最初の相手である目黒を圧倒するものの、目黒が暴走し出したことによりトーナメントで闘う予定であったユリウスを攻撃する。

沢田は急所の首筋を狙った渾身の回し蹴りを放つが、ユリウスの鎧のような僧帽筋で受け止められてしまい、圧倒的な力により足を折られ、そのまま壁に叩きつけられて敗北、失神する。しかし直後に王馬と山下一夫が偶然やってきたことで東電組は退散し、戸川ともども九死に一生を得た。


英はじめの治療により意識を取り戻した後は医務室で安静にする‥‥‥ことなく、他の闘技者たちと賑やかに騒いでいる。


ケンガンオメガでは、戦鬼杯編にて大会参加者として再登場する。予選1戦目で羅亡・隼と戦い、以前以上の技で序盤は圧倒するも技の性質を見切られ、回転を止められたことで敗北する。


余談

  • 名前の由来は俳優の沢田研二からとられている。前田慶次とは関係ないとのこと。
  • 髪型については彼の素性から、歌舞伎連獅子をイメージしている。
  • 作中太山倍起が「バレエダンサーとは決して戦うな」と言ったと紹介されているが、これは彼のモデルである実在の極真空手創始者・大山倍達も実際に言った言葉である。

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