ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

火袋

ひぶくろ

『どろろ』荷登場するキャラクター(メイン画像奥)。どろろの父親。
目次 [非表示]

概要編集

CV:外山高士(昭和版)、三宅健太(平成版)


どろろ』の主人公どろろ(メイン画像手前)の父親演者丸首ブーンお自夜(メイン画像右)。

元は農民だったが、武士の横暴に耐えかねて野盗野武士)となり、を襲うようになる。

側近であるイタチの斎吾が「これからは武士の援助を受ければもっと楽な暮らしができる」と言い出し、それを突っぱねた事で、イタチ派に付いた部下たちの裏切りを受け、生まれたばかりのどろろを攫われ、代官の牢に繋がれてしまう。しかしどろろが偶然鍵を盗んでいたため脱獄し、暴風に乗じて代官屋敷の柱をのこぎりで切断、屋敷諸共代官一派を殲滅する。代官所の侍とも渡り合うが、イタチにより妻子を人質に取られ、両足にを射かけられたことで、足が不自由になり、盗賊稼業を続けられなくなった。

その後は妻子を連れて数年に渡り流浪の旅を続けるも、貴族の女性から乞食呼ばわりされたことに腹を立て、その近習と小競り合いを起こし、背中をで貫かれる。死期を悟った火袋は「ヘタクソめ…ヤリというものは、こう刺すんだ!」と貫かれた矛先で兵士を道連れにし、息絶えた。


どろろの背中には以前埋没した宝の在処が記されており、自夜によってその位置を記した地図が彫られている。しかし…。


アニメ版編集

平成アニメ版では少々設定に違いがあり、以下箇条書きとする。

  • イタチの裏切りの際には既にどろろが立って会話できるくらいになっており、精々数年前と言ったところである。
  • 代官所を攻めるシーンが無く、敵陣に攻め込もうとしたところでイタチと内通していた敵兵の矢を受けて敗北する。
  • 最期は貴族の女性の衛兵との小競り合いではなく、かつて倒した侍の仲間との戦いになっている。
  • 埋蔵金の在処を記した地図は自夜とどろろで2つ1組になっている。

実写映画編集

尺の都合で出番は短い。

一揆を企んだカドで醍醐景光の一党に村が焼かれそうになり、自ら責任者として名乗り出て村人を庇い、矢襖にされて命を落とした。


関連項目編集

どろろ 盗賊 父親 野伏

関連記事

親記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1808

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました