災害三部作

さいがいさんぶさく

「災害三部作」とは、新海誠が手がけた映画の中で共通点の多い三部作を称した物である。

概要

災害三部作とは、「君の名は。」「天気の子 」「すずめの戸締まり」の3つをまとめて称するあだ名である。

全て新海誠が監督、脚本をしているが、他にも様々な共通点がある。

共通点

• いずれも興行収入は100億を超えている
• 共通してボーイミーツガールの物語である。これは新海誠作品の大半に共通しているが。
• それぞれ災害が障害として立ちはだかる。
  • 『君の名は』は隕石落下、『天気の子』は豪雨、『すずめの戸締まり』は地震。
• ヒロインの名前に草かんむりがあり植物と関係する。
  • 三葉の葉、陽菜の菜、鈴芽の芽。
• いずれも神木隆之介が出演している。
  • 『君の名は。』では主人公、『天気の子』では続役の形で『すずめの戸締まり』では準主人公として。
• 主人公とヒロインのどちらかが特異な能力を持つ。
  • その特殊な能力を使い、立ちはだかる障害を超えていくのが物語の肝とも言えるだろう。

余談

• 上記にあるように、最近の新海誠監督の作品は災害がテーマになることが多いので、次の作品もそうではないかと考えられている。
  • 考えられるとしたら火山噴火だろうか？

関連タグ

新海誠　君の名は。　天気の子　すずめの戸締まり

災害　天災　特殊能力　神通力