特発性血小板減少性紫斑病
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とくはつせいけっしょうばんげんしょうせいしはんびょう
免疫システムの異常によって血小板を攻撃してしまうようになり、血小板の個数が著しく減ってしまう病気。
免疫システムの異常によって体内の血小板を攻撃してしまうようになり、体内の血小板の個数が著しく減ってしまう病気。別名、免疫性血小板減少性紫斑病。
自己免疫疾患の一つで、厚生労働省から特定疾患(難病)に指定されている。
なお紫斑病とは皮膚の内出血(紫斑)を起こす病気の総称だが、実際にはそんな生温い病気などではなく、消化管出血(胃腸出血)や脳出血などの内臓からの出血を起こして死亡することもある危険な病気である。
血小板が少なくなるために全身から出血しやすくなったり、出血した際に止血しにくくなったりする。
軽い場合は鼻血や歯肉からの出血、痣程度だが、重くなると喀血(血痰)、吐血、血便(下血)、血尿などの重大な出血症状があらわれる。特に脳出血はこの病気の最も危険な合併症であり、死因となることも多い。
後藤邑子…この病気で入院生活を送っていた。
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【病弱】特発性血小板減少性紫斑病の彼女。二人で歩むこれからの為に。
<概要> 難病指定である特発性血小板減少性紫斑病を患いつつも、明るく懸命に生きている彼女。しかし、先日の体調不良がきっかけで、安定していたはずの病状が悪化している様子。俺は、これから先も君とって思ってる。だから君も、自分の事を大切にして? ◇彼(彼氏or旦那さん)…難病の彼女を支えている。明るい性格で、彼女の笑顔が大好き。 ◇君(彼女or奥さん)…難病指定の特発性血小板減少性紫斑病を患っている。体調を崩した時や疲れた時等に血小板が下がり、出血傾向になる事がある。2,257文字pixiv小説作品